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卓越したセンスと技術を持ちながらも過小評価されがちなギタリスト

  • 2019/01/01
  • ライフスタイル・娯楽
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1967年にフォークロックバンドで活躍したあの人

1967年にフォークロックバンドで活躍したあの人
イギリスの代表的なフォークロックバンド「フェアポート・コンヴェンション」を率いたギタリストであり、同バンドを脱退後も世界中の音楽評論家たちを虜にしてきた作曲家でもある「リチャード・トンプソン」。
日本では過小評価されている気がしてならないのですが、「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のギタリスト」では、2003年では19位、2011年の改訂版では69位であり、存在感と影響力は今も健在です。

 

フェアポート・コンヴェンション時代

同バンドは、イギリスにおけるエレクトリック・フォークロックの先駆け的な存在で、土台を作ったといっても過言ではありません。
リチャード・トンプソンが在籍していたのは1967年~1971年と決して長くはありませんが、数々の名盤・名曲を生み出しています。

 

フェアポート・コンヴェンション時代のおすすめアルバム

■Liege & Lief
同バンド史上、最強メンバーによる最高傑作と呼ばれています。

■Full House
中心メンバーの脱退という苦難に直面したものの、名盤の1つに数えられています。
リチャード・トンプソンのギターが輝きを放っており、ファンならずとも必聴の価値あり。

 

プレイスタイルが幅広い!

リチャード・トンプソンはそのテクニックはさることながら、ロック・ギターとブリティッシュ・トラッドを見事に融合してみせ、そのプレイはまさに革新的でした。
カントリーの趣があるギタープレイ、ピックの端で独特の音を鳴らすハーモニクス、エッジのあるプレイなど、さまざまな演奏法で曲に深みを持たせています。

あくまでも感覚的な特徴ではありますが、アメリカ音楽の要素とイギリスならではのいい意味で暗い雰囲気が合わさっていて、このなんとも癖になる感じがリチャード・トンプソンの持ち味といえるでしょう。

 

歌も上手い

リチャード・トンプソンはギターのみならず、ヴォーカルとしての評価も高いです。
渋みがありながらも、心地よい歌声。
彼が奏でるギターや楽曲とマッチしていて、歌声も1つの楽器なのだと改めて実感させられます。

 

使用ギターにも注目

フェアポート・コンヴェンションに在籍していたころは、ギブソンのレスポールなどを使っていました。
ですが、歌うことを勧められたのを機に、フェンダーのストラトキャスターに持ち替え、それからはストラトキャスターの音に合わせて歌をつくっていたようです。

レスポールとストラトキャスターでは、見た目はもちろん弾き心地、重さ、スケール、サウンドなどが異なるため、ストラトキャスターに持ち替えたのはなかなかの冒険であり、それだけ新たな発見も多かったはず。
ギターの奏法、作曲、ヴォーカルでより高く評価されるようになったのも、ストラトキャスターに変えたことが大きいのではないでしょうか。

 

ソロアーティストとしての活動

ファーストソロアルバムをリリースしたのは、1972年のこと。
同アルバムの制作に携わったリンダ・ピータースと結婚した後、共作アルバムもリリースしています。

リチャード&リンダ・トンプソンのラストアルバム「Shoot Out The Lights」の表題ともなった曲。
残念ながらリンダとは離婚し、別々の道を歩むこととなりますが、その後もソロアルバムをリリースしています。

 

作曲家としても名高い

リチャード・トンプソンの音楽を一言で表すのは難しいです。
「聴けばわかる」というような、強烈なインパクトはありません。
耳ではなく頭で感じ取りながら、気が付けば聴き入ってしまうような感じ。
キャッチーといえばキャッチーだけど、雨の日にしっとりと聴きたくなるサウンドです。

昔から共通していえるのは、なんとなく流す日常のBGMにもいいですし、音楽に聴き入りたいときにもピッタリということ。
まだリチャード・トンプソンの世界に触れたことがないなら、試しに1曲聴いてみませんか。

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