ドライブで流したい♪爽快な70sハードロック4曲
- 2018/08/16
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懐かしいロックサウンドと爽快感が心地いい!
今回は懐かしい70年代ハードロックのなかでも、ドライブのおともにぴったりの爽快なナンバーをご紹介!
70年代に思春期を迎えたオヤジは、曲とともに甘酸っぱい青春の記憶がよみがえるかもしれません。
ノリすぎて事故を起こさぬよう、くれぐれもご注意ください!
これぞ鉄板!ディープ・パープル「ハイウェイ・スター」
イギリスを代表するロックバンド、ディープ・パープル。
ハイウェイ・スターは、1972年リリースのアルバム「マシン・ヘッド」に収録されています。
同バンドのライブでは、オープニングやアンコールに採用されることも多く、自他ともに認める代表曲です。
そして同曲は、クラシックとロックの融合を試みた楽曲でもあります。
中盤には、J.S.バッハのコード進行が用いられていて、後に発表される「紫の炎(Burn)」もバッハのコード進行が採用されています。
■Deep Purple’s Highway Star Live in Sydney 1984
イントロ(最初の約1分19秒)は暗闇ですが、歌い出しとともにパッと明るくなり、圧巻のステージをご覧いただけます。
センスが光るギターソロも必見・必聴!
色あせない名曲!AC/DC「地獄のハイウェイ」
オーストラリア出身のロックバンドAC/DC(エーシー・ディーシー)のメジャー6作目にあたるアルバム「地獄のハイウェイ(Highway to Hell)」の表題ともなった曲です。
アメリカのビールボードチャートで最高位17位となるなど、世界中で売り上げを伸ばしましたが、メジャーデビュー後の初代ボーカリストであるボン・スコットが発売の翌年に急死し、遺作となりました。
バリバリのロックナンバーなのに、何度聞いても胃もたれしない爽快感は、まさにドライブ向き!
同アルバムも名盤中の名盤なので、併せてチェックしてみてください。
■AC/DC – Highway to Hell (Official Video)
「いい時代だなぁ…」と思わずため息が漏れるカッコよさ!
アンガス・ヤングのトレードマークであるスクールボーイファッションは、60歳を超えた今も継続中とのこと。
ハードロックの王者・キッスの「デトロイト・ロック・シティ」
当時のキッスではめずらしい、アップテンポなシャッフルビート!
1976年3月にリリースした4枚目のアルバム「地獄の軍団(Destroyer)」の1曲目に収録されています。
同年7月には、アルバムプロモーション用にシングルカットされました。
ライブではオープニングに採用されることも多く、ファンならずとも1度は聴いたことがあるであろう同曲ですが、当時はシングルとしての売上はいまいちだったのだそう。
■Kiss – Detroit Rock City (Live On Letterman/2012)
なにもかもが圧倒的!
割と短いスパンで来日公演があるので、興味が沸いたオヤジは足を運んでみてはいかがでしょうか。
同バンド最大規模となるツアーが2019年1月に始まる予定とのことです!
TV番組でもお馴染み!エアロスミスの「ウォーク・ディス・ウェイ」
日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」のエンディングテーマとしてもお馴染みの1曲。
1975年8月にリリースされた、エアロスミスのシングルです。
ローリングストーンズ誌が2011年に発表した「オールタイム・グレイテスト・ソング500」では、365位に選出されました。
■Aerosmith – Walk This Way (from You Gotta Move)
そして、発売から約10年後の1986年には、ヒップホップグループ「Run-D.M.C.(ラン・ディーエムシー)」にカバーされ、全米チャート4位を記録。
レコーディングにはスティーブン・タイラーとジョー・ペリーも参加し、ミュージックビデオの出演も果たしています。
オールタイム・グレイテスト・ソング500では、293位に選出されました。
■RUN-DMC – Walk This Way (Video)
「エモイ!」の一言につきる!
今でこそめずらしくないロックとラップの融合ですが、当時としては初めての試みとも言われています。
ラン・ディーエムシーは、2009年にロックの殿堂入りを果たし、その際にプレゼンターを務めたエミネムは黒のレザージャケットと黒の中折れ帽のファッションで現れ、同グループに敬意を払いました。