中古車販売店を巡っていると見つけられる納得の車
- 2019/01/03
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ネットに依存し過ぎていないか
ZOZOがいけない訳ではありませんが、今や洋服選びもスマホで探して購入ボタンを押すだけの風潮にもなりつつあります。
商品の対象は車にも進出し、中古車を購入するのであっても簡単に済ませるケースもあるようです。
今の中古車探しは、中古自動車検索サイトが頼りになっているのは否めませんし、それは選択肢を一挙に広げられる優れた手法ではあります。
近くの中古車店に並んでいる中古車はほぼ掲載されているのですから、昔のようにやみくもに手頃な中古車店に飛び込む必要もなくなっているのです。
・検索条件を変える楽しさ
とりあえず念頭にある希望条件で検索してみると、そこそこヒットするのが嬉しくなります。
これと言ったこだわりのある条件でなければ、いろいろと組み合わせを変えて検索しているうちにだんだんと選択肢も絞られてくるものでしょう。
そうやって見出された車にスポットを当てて、そのまま購入へと走るスタイルも現代風のようです。
販売店を散策する楽しさ
・ネット選びの限界
ネットでも車の内外を四方から映し出していますが、どうしても見える範囲は限られています。
しかし、なかなか忙しいのか現物を一度も見ずに中古車を購入している人も意外に多いようではあります。
でもできれば、やはり現物をチェックしてみてから購入を決めたいものです。
例えば、ドアを開け閉めする際の音の感じなども使っていれば気になるものです。
エンジンをかけてみて感じる振動と音のコラボがピンと来ないもので、後になって気になったりもするのです。
ちょっとした色彩のイメージも現物と違うこともありますし、画像では映らない小さな傷が多数あったりすることもあるでしょう。
販売店を訪問する意義
やはりできれば、総合的に自分のフィーリングに合った店で購入をしたいものでしょう。
特に中古車はアフターケアをお願いすることもあるかもしれませんので、安心感にも繋がります。
・趣味の一つにもなれる
そんな車のチェックの前にちょっと近所の中古車店にドライブがてら出かけると、意外な楽しさを見出すこともあります。
近所であっても通ったこともない道もあったりすれば、ちょっとした探検気分で男心をそそります。
・店の様子をチェックする
車そのものを現物でチェックするのは大切ですが、どんな販売店なのかも大切です。
店全体の雰囲気は店によっても違ったりします。
奥の方に雑然とガラクタが積み上げられていたりすると、殺伐とした空気も感じられてしまいます。
ただ共通しているのは、ネットに映されている店のイメージより現場は雑然とはしていますので、比較してどうかと言うところになります。
・店員さんをチェックする
店員さんの応対も人それぞれで面白いものです。
一応、ネットで調べてチェックしたい車もあるでしょうが、それだけでなく店員さんにある程度の条件を示してみると、違ったおすすめの車があったりもします。
そこに新たな発見があったり、またネットには載っていないアピールポイントを紹介してくれたりすることだってあるのです。
わざわざご足労いただいた大事なお客様ですから、皆さん総じて愛想良くはあります。
でもたまたまなのかもしれませんが、微妙にちょっとこの店は遠慮しておこうかと思う時もあったりです。
選択肢が増えることもある
ネットで調べたお目当ての車だけでなく、店頭には数多くの車が並べられているものです。
それらを何気に見ていると、自分の希望には無かった車の存在が気になり始めたりもします。
例えば車の色だけ取っても、色は汚れの目立たないシルバーだと決めつけていても、もっとパステルな色にときめいたりすることだってあります。
それだけでも変化した条件で検索してみると、もっと違う車種も気になり始めたりとさらに選択肢が広がるのです。
一方、逆にネットで「これだ」と決めて買いかかっていた車が急にパっとしない車に見えたりもするのです。
ですから時間さえあれば、じっくりゆったり店頭巡りをして納得のいく車を手に入れてみるようにすることです。
こうして愛車と言える車を手に入れられれば、愛着心もまた一際になることでしょう。