雪道で運転する際の注意点!どうやって運転するのが正解なの!?
- 2018/12/19
- ライフスタイル・娯楽
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雪道での走行は危険がいっぱい!
冬の自動車の運転で怖いのは、雪道での走行です。雪道での走行は、普段とは勝手が違うため、危険がたくさんあります。スリップやブレーキの効きが悪いなど、危ない場面があるのです。
そこで知っておきたいのが、雪道で運転する際の注意点です。雪道では、どんな運転を心がけるべきなのか知っておけば、雪道でも安心して走行することができます。今回は、雪道で走行する際の注意点や雪道はどんな運転をするべきなのかについて紹介していきます。
雪道で運転する際の注意点!
<スタッドレスタイヤに切り替える>
雪道で自動車を運転するなら、スタッドレスタイヤに切り替えるべきです。雪道で重要なのは、自動車の性能よりもタイヤです。どれだけ優秀で高性能な自動車でも、タイヤが悪いと雪道での運転は危険です。
そのため、雪道を走行する際には、グリップ力の優れているスタッドレスタイヤに切り替えるべきできとなっています。もちろん、タイヤチェーンでもOKです。いずれにしても、雪なのに夏用タイヤで、タイヤチェーンなしで走行するのは危険なのでやめましょう。
<急のつく操作はダメ>
雪道での運転では、急のつく操作は行ってはいけないので注意してください。具体的には、「急発進」「急加速」「急ブレーキ」「急ハンドル」などが挙げられます。
雪道で急のつく操作を行うと、車両の態勢が崩れやすくなります。その結果、スリップしてしまう可能性があるのです。そのため、雪道では急のつく操作をしないように心がけましょう。
<スケジュールに余裕を持たせる>
雪道を運転する場合、スケジュールにも注意すべきです。スケジュール的に厳しいと、どうしても焦ってしまい、急発進や急加速をしやすくなります。その結果、事故になりやすいです。雪道を運転する際には、できるだけスケジュールに余裕を持たせて、出発するようにするのがおすすめです。
雪道はどんな運転をするのが正解なの!?
<車間距離を空ける>
雪道での運転では、車間距離を空けるのが正解です。雪道は、制動距離が延びます。制動距離とは、ブレーキをかけてから自動車が完全に停止するまでの距離のことです。
雪道は制動距離が延びてしまうため、車間距離が近い状態でブレーキをかけても、思った場所で停止できずにぶつけてしまう可能性があります。そのため、通常時よりも車間距離を空けて走行するのが正解なのです。
<できるだけ車線変更をしない>
むやみやたらに車線変更をしないこいことも、雪道での運転では正解です。車線変更をすることで、スリップするリスクを高めてしまいます。しかも、轍やセンターラインにある雪があるため、事故につながる危険があります。そのため、できるだけ車線変更をせず、落ち着いて運転するのが正解です。
<エンジンブレーキを利用する>
エンジンブレーキを利用して減速するのが、雪道での運転の正解となっています。雪道では、できるだけフットブレーキ(通常利用するペダルでのブレーキ)を使わないようにするべきです。
雪道でフットブレーキを利用すると、タイヤがロックされて滑ってしまう可能性があります。そのため、できるだけエンジンブレーキを利用して減速し、フットブレーキを使わないように心がけるべきです。
雪道だからこそ安全運転を心がけるべき!
雪道での運転は、危険があります。それだけに、安全運転を心がけるべきです。雪道だけど、「まあ、大丈夫だろう」と考えていると事故になる可能性があります。そのため、今回紹介した注意すべき点や雪道での運転の正解を頭に入れて走行するのがおすすめです。
雪国に住んでいないから大丈夫だと思っていると、いざ雪道で運転しなければならなくなったときに危険です。雪道はどんな運転をするべきなのか、ぜひ覚えておいてください。