車で出掛ける先に駐車場がない!そんな時はアプリで調べる!
- 2018/11/13
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出先の駐車場は確保していますか?
いまや日本中どこへ行っても、街中の道路は駐車禁止か駐停車禁止が当たり前の時代となっています。そのため、ちょっと用事で出掛けるという場合、不用意に車を使うと駐車する場所に困ってしまうことも少なくありません。
それどころか、日常的に社用車を運転している営業マンまでもが、駐車場のない客先へ出向くのに一苦労というケースまで発生しているのが実情です。どうしても車でなければならないのに、駐車できる場所がない。仕方なく路上駐車して、青キップを頂戴してしまうという悲しい物語も珍しくないようで。安月給が飛んでしまいますね。
いや、駐車場くらいどこにでもあるでしょ?と思うオヤジのあなたは恵まれているのかもしれませんよ。
そこで思いつくのは、コンビニやスーパー、役所や病院の駐車場などでしょうか。コンビニの場合は立地にもよりますが、車だけ置いて他所へ行くのは勇気の要る行為というか、問題となるケースもあるようです。
また、最近のスーパーは、買い物をすれば無料あるいは一定時間内を無料とするところが増えており、余計な買い物をするハメになってしまうこともあります。それなら、空き家・空き地対策で作られているコインパーキングの方がスッキリしているともいえます。
さて、こういった施設が近所にあればよいものの、有無がわからない場合はどうすればよいのでしょうか?
出発前に駐車できる場所を探しておくのがベターでしょう。その方法としては、有料駐車場を検索できるアプリの利用や、目的とする施設を調べられるグーグルのマップアプリの活用があります。
調べ物をするには便利な時代になったものです。こうやって事前に調査しておけば、その場になって慌てる必要がありません。いや、そんなに簡単に探せるなら、現地についてからでもよいだろうという声も聞こえてきそうですが、余計な移動時間がかかるかもしれませんよ。
駐車場のシェアを利用する
もうひとつ、出先で駐車場を確保する最新の手段に駐車場のシェアがあります。シェアといっても、自分が特定の駐車場の借主の一人となって必要なときに使うというわけではありません。そんなことをすれば、行く先々に応じた駐車場を常時契約しないといけません。
いま人気になっている駐車場のシェアリングは、普段自分が借りているわけではない駐車場を、使いたいときに使えるというものです。それって、単なる時間貸しの駐車場と何が違うの?という疑問が沸きそうですね。
簡単にいえば、駐車スペースとして使えるだけの空いている土地を、貸したいときに貸す人がいて、その駐車できるスペースを借りたい人とマッチングさせるサービス。これを駐車場シェアリングサービスと呼んでいます。
つまり、マッチングサービスで事前に利用時間を予約することによって、確実に駐車できるという仕組みです。この方式であれば、常時貸し出せるスペースがない貸主であっても、空いたときに貸すことができます。
たとえば、常設の貸し出し用駐車場にできるスペースがない地域で、シェリングサービスがなかったとしたら、駐車場難民が生まれやすいといえます。しかし、そこにシェアリングサービスがあれば、わずかでも駐車可能なケースが増えるわけです。これは画期的なサービスです。
駐車場のシェアリングサービスを利用するということは、駐車場を検索して調べておくという手法から、さらに一歩踏み込んだ駐車場確保の手段といえます。情報は調べるだけではもったいないもので、調べた情報をどう活かすかがより重要なのです。
調べた駐車場へ行ってみたら埋まっていた!ということを防ぐためには、シェアするのがよいのかもしれません。いずれにしても、お金はかかるものだと割り切ることも必要です。