キャンピングカー事情 水回りってどうなっているの?
- 2018/07/30
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キャンピングカー事情と水!
キャンピングカー生活をするのなら、とても重要なのが水です。人が生きていくためには水が必要であり、キャンピングカーでの生活でも水は必須となっています。水がなければ、キャンピングカー生活は破綻してしまいます。
そこで気になるのが、キャンピングカーの水回りはどうなっているのかです。今回はキャンピングカーの水回り事情を中心に紹介していきたいと思います。
キャンピングカーに水道はある?
キャンピングカーにも水道はあります。しかし、一般家庭の水道とキャンピングカーの水道には違いますがあります。その違いとは、キャンピングカーの水道は、水がタンクに入っていることです。キャンピングカーの場合は、タンクに水を溜めておき、その水を水道として使用しています。
ちなみに、キャンピングカーのタンクのタイプは2つに分類することが可能です。給水タンクが取り外せるタイプと車に給水タンクが設置してあり取り外せないタイプです。取り外せるタイプは小型・中型のキャンピングカーに多い傾向があります。逆に、取り外せないタイプは大型のキャンピングカーに多い傾向があります。
水道の水は飲めるの?
基本的に、キャンピングカーの水道の水は飲むことができません。先ほど説明したように、水道の水はタンクに入っており、ポンプで水をくみ上げています。ポリタンクやポンプをいくら定期的にメンテナンスしていても、雑菌などがいる可能性があります。少なくとも、一般的な水道に比べてリスクが高いです。そのため、キャンピングカーの水道は飲むべきではないのです。ですから、キャンピングカー生活をするなら、水道とは別に飲み水の用意をしておく必要があります。
キャンピングカーの水の確保方法
キャンピングカーで生活していれば、タンクの水をすべて使い切ってしまうことがあります。そうなれば、水を確保しなければいけません。水の確保方法としてはいくつかあります。
①自然の水で確保
山間部に行くなら、自然の水を確保する方法があります。山間部なら綺麗な川や湧水があるため、それらを利用して自然の水を確保することができるのです。キャンピングカーの水道のタンクに溜めるための水であるため、比較的に綺麗な水なら十分使い道があります。湧水だった場合には、飲み水も一緒に確保しておくのがおすすめです。
②ガソリンスタンドやキャンプ場、宿泊先で確保
キャンピングカーでガソリンスタンドやキャンプ場、宿泊施設などを利用する場合、それらの施設で水をもらうのも選択肢となります。ガソリンスタンドや宿泊先でも、スタッフの方に「給水したい」ことを伝えると、意外とすんなり水の確保をすることができます。
③スーパーやコンビニで購入
スーパーやコンビニで水を購入することでも、水の確保をすることができます。ただし、スーパーやコンビニで購入すると、金額的に高くなってしまいます。そのため、飲み水を購入する方法としては問題ないですが、タンクに水を給水するためなら別の方法で水を確保するべきです。
キャンピングカーは上手に水と付き合おう!
キャンピングカーにも水道はありますが、タンクに水を溜めておくため飲み水として使用することはできません。そのため、飲料水は別に確保しておくべきです。水の確保方法としては、自然の水や施設で給水させてもらったりする方法があります。
とは言え、すぐに水の確保ができない環境の場合もあります。ですから、あまり水を自由奔放に使いすぎるべきではありません。キャンピングカー生活をするなら、できるだけ水は節約しながら生活していくべきです。キャンピングカー生活は、上手に水と付き合っていくことがポイントなのです。