夏のこの時期に気を付けたい自動車のトラブル3つの対処法!

  • 2018/07/20
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夏にご用心

夏にご用心
夏は自動車にとっては過剰に高い温度にさらされる季節です。
そこに週末などでお出かけして渋滞に巻き込まれたりすると、耐えかねた自動車はトラブルを起す可能性が高くなります。
夏に増える特にチェックするべき自動車トラブルについてピックアップしてみました。

 

バッテリーは自動車の肝

バッテリーは自動車の肝
夏に人間が夏バテするように自動車も夏バテします。
夏に自動車がダウンするのは、主にバッテリーがダウンするところにあるのです。

・エアコンの使い過ぎ
夏の屋外は、毎日のように真夏日だ猛暑日だと熱中症の注意もうんざりするほど聞かされます。
実際に室内にいてもエアコン無しではつらいものです。
これが車内であればなおさらなのです。
屋外の日射しを浴びて車内の温度は40度以上になっているのも通常ですから、乗り込めばすぐにエアコンのスイッチを入れるのも当たり前です。
これが習慣になってしまってエアコンは常時、つけっぱなしにもなりがちです。
渋滞中や駐車中のエンジンの回転数が小さい時でもフルにエアコンを使っていると、放電量が充電量を超えてしまいバッテリーがあがりやすくなるのです。
さらに長年使っていれば、稀にバッテリーではなくエアコン自体が壊れてしまうこともあります。

・エアコンは最初から付けない最後まで付けない
いきなりエアコンをスタートさせても車内は暑すぎて全然、効きません。
まずは窓を開けて外気を導入し、自然の風を感じましょう。
それから信号待ちなどのタイミングでエアコンを入れるようにすれば、エアコン、そしてバッテリーを無駄に疲労させずに済むのです。
そして自動車から降りる時も、到着の数分前でエアコンを切りましょう。
無駄に冷やさないこともありますが、次に乗る時、最初からエアコンが入らずに済みます。

 

屋外駐車の際のトラブル

屋外駐車の際のトラブル
・ハンドルに触れない
炎天下で屋外に駐車させていた後に、ハンドルが握れなかった経験のある人も多いのではないでしょうか。
これでは運転どころではありません。
ハンドルではありませんが、金属部品に触ると火傷をするほどにもなっています。

・熱で膨張、破損している物がある
水分補給のために車内に用意していたペットボトルの飲料水がボトルから溶けて車内を汚してしまうこともあります。
缶入りの炭酸飲料水などでも、場合によっては破裂することもあるようです。

・夏の日射し対策
そもそも青空駐車をせずに済む駐車場を確保することがベストです。
買い物などの駐車は、わざわざ地下に潜ったりビルを昇ったりできればそちらを選択しましょう。
やむを得ず自動車を炎天下に放置する場合は、サンシェードをフロントガラスにセットすることが必須です。

 

定番のオーバーヒート

定番のオーバーヒート
人間も頭に熱がこもるとオーバーヒートするように暑いと自動車もオーバーヒートすることがあります。
自動車のエンジンはガソリンが高速で爆発を繰り返しているのですから、ただでさえ高熱状態にあります。
これが夏の外気温度でさらに普段よりも過酷な環境に置かれてしまうのです。

・水温計をチェックする
おそらく常に異常無しなのであることすら気付いていないかもしれないのが水温計です。
これではせっかく異常を表示していても意味がありませんので、改めてその表示場所を確認しておいてください。

・冷却水のチェックをする
冷却水が不足していればオーバーヒートも必然となります。
水漏れなどはほぼありませんが、たまには風通し感覚でかまいませんのでボンネットを開けてエンジン周りの構造を目にしておくだけでもエンジンに対する認識も深められます。

・エンジンオイルのチェックをする
オイル漏れもほぼありませんが、高温で劣化も速くなっていますので、チェックして早めに交換するのもおすすめです。

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