新しい車との付き合い方!カーシェアリングのメリット・デメリットとは?
- 2018/01/28
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カーシェアリングとは?
マイカーを購入するのは高い買い物であり、維持費もかかります。車検代や自動車税、任意保険加入など意外と維持費が必要です。そこで最近注目されているのが、カーシェアリングなのです。カーシェアリングのイメージとしては、レンタカーに近いです。登録を行った会員同士で特定の自動車を共同使用するのが、カーシェアリングとなります。カーシェアリング事業を行っている会社も増えてきており、利用者も徐々に増加しています。まさに、カーシェアリングは新しい車との付き合い方なのです。そこで今回は、カーシェアリングのメリット・デメリットについて紹介していきたいと思います。
カーシェアリングのメリット
①短時間から気軽できる
カーシェアリングは、基本的に短時間から利用することができます。各社のサービスにより違いますが、最短30分ほどから利用することができるのです。そのため、気軽に利用することができます。また、レンタカーのような面倒な手続きも必要ありません。だから、短時間でも気軽に利用することができるのです。
②維持費の面でお得
マイカーを持っていると維持費が必要になります。自動車税や駐車場代、任意保険や車検代など維持費の出費が意外と多いです。しかし、カーシェアリングを利用すれば、それらの維持費が必要なくなります。車の利用頻度があまり高くない人にとっては、カーシェアリングを利用することでお得になるのです。
③利用目的で車を選べる
カーシェアリングでは、複数の車種が用意されていることが一般的です。そのため、利用目的に合わせた車を利用することができるのです。大勢で遊びに行くときはワゴン車、送り迎えで短時間利用するときはコンパクトカーなど使い分けができます。複数の車種から利用目的に合わせて選ぶことができるは、カーシェアリングのメリットとなります。
カーシェアリングのデメリット
①乗り捨てできない
カーシェアリングのデメリットとして挙げられるのが、乗り捨てすることができないことです。レンタカーは乗り捨てできるサービスがあるのですが、基本的にカーシェアリングでは乗り捨てのサービスがありません。そのため、乗り捨てしたい場合は、レンタカーを利用した方がいいでしょう。
②先に予約されていることも
カーシェアリングは、24時間いつでも利用できるのが基本です。しかし、先約がいる場合は、もちろん利用することができません。そのため、定期的に利用したい人には合わないかもしれません。対処法としては、早めに予約をしておくことが一番です。
③予約時に返却時間の設定が必要
カーシェアリングでは、使用するときに返却時間の設定が必要になります。あくまでも車の共有であり、次に利用する人のためにも予約時間内で返却する必要があるのです。しかし、返却時を予測・設定するのは意外と難しいです。交通状況によっても変化していまい、なかなか返却時間を設定するのは面倒となります。また、返却時間が決まっていることで、自由が制限されるというデメリットまであるのです。
カーシェアリングに適している人は?
カーシェアリングのメリット・デメリットから、カーシェアリングに適している人が見えてきます。やはり、カーシェアリングに向いているのは、あまり車を利用しない人です。休日のみの使用や趣味のときにだけ車が必要な人が、カーシェアリングに適している人と言えるでしょう。また、カーシェアリングとレンタカーは似ていますが、異なる部分も多々あります。そのため、それぞれの利点を考えて、そのカーシェアリングとレンタカーを使い分けるのもおすすめです。マイカーを持つのではなく、カーシェアリングを利用して新しい車との付き合い方を始めてみてはいかがでしょうか。