ドライブレコーダーを守れ!

  • 2017/08/20
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ドライブレコーダーは頼もしい味方

最近のテレビニュースでは、局や制作サイドではない撮影者による映像がバンバン流れるのが当たり前になっています。ユーチューブなどの大手動画サイトから、視聴者投稿のものまで幅広く利用されているため、見たことがあるオヤジも少なくないはずです。そこには、ドライブレコーダーの映像も多く、交通事故の決定的瞬間が映っていることも珍しくありません。そのための装置だから当然です。
ドライブレコーダーは頼もしい味方
車載カメラが極めて少なかった時代には、事故の現場では双方の当事者の言い分が食い違い、どちらの話が本当なのかを見極めるのに苦労したものです。時間をかけて調べればわかることもありますが、わからないこともあるのが事実です。そんな場面で威力を発揮するのがドライブレコーダーであることは、世間的にも知られるようになりました。

ドライブレコーダーのおかげで、加害者扱いされずに済んだという事例もたくさんあります。相手が歩行者や自転車のケースでは、映像があるのとないのとでは大違いということも多いはず。

そこで、自分もドライブレコーダーを付けようというところまでは良いのですが、付けたことで安心してしまうなら、オヤジとしては甘いかもしれません。ドライブレコーダーに真実が残されていることは、加害者側も知っている可能性が高いことを忘れてはいけません。

交通事故現場で、勝ち誇ったようにドライブレコーダーを見せるオヤジと、それを見た相手との間で何が起きるのか?
交通事故現場で、勝ち誇ったようにドライブレコーダーを見せるオヤジと、それを見た相手との間で何が起きるのか?

悪い奴相手に油断をするな!

最近は、簡単に着脱可能なドライブレコーダーが売られています。自分に責任のほとんどがあることを自覚している悪人の場合、ドライブレコーダーを奪おうとする可能性があります。奪えないなら壊してしまえということにもなります。

そんな奴おらんやろ!と善良なオヤジが思うのも無理はありません。しかし、世の中に善良な人しかいないのであれば、現在のような状況にはなっていないでしょう。事故を起こすことより、ドライブレコーダーを奪ったり破壊したりすることの方がまずいというのは、まともな思考の人間が考えることです。事故に巻き込まれたときには、相手の表情や第一声に注意を傾けます。おかしなことを言い出すようなら、迎撃態勢を整えます。また、善良そうに見えても油断はなりません。
悪い奴相手に油断をするな!
その際、着脱可能なドライブレコーダーを車外へ持ち出し、相手に見せようとはしないことです。奪われて投げつけられることはないとしても、うっかり手が当たった風を装って叩き落す。そして、うっかり踏みつける。その程度のことは考えられます。ドライブレコーダーの映像は切り札ですから、簡単に出してはいけません。最初に見せる相手は、警察官や弁護士だと思っておけば無難です。

また、ドライブレコーダーは、できれば簡単に奪われない頑丈なタイプを選びたいものです。そして、映像の記録は、内臓メモリでも外部カードでも好きな方に残せるようにしてください。機種によっては、いろいろと制約がある可能性を考慮して選びましょう。

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