料理のできる男はどこでも見直される

いつもとはいきませんが、たまには家族に料理をさらりと披露できると自分を見る目も変わってくれます。
独身であっても彼女に意外な面を見せられると、他にももっと掘り出せる面があるのではないかとポイントも高くなるのです。
それは急にレシピを呼んで覚え込んでもなかなか手つきも鮮やかにとまではいきません。
忙しくても生活習慣として定期的に料理をふるまっていると、そこそこに慣れた手つきでこなせます。
覚えておくべきレシピもそれほどたくさんは要りません。
男性に欲しい疲労回復成分の満ちた料理にするとより男らしくも感じてくれます。
また忙しくて疲れているのは家族にも当てはまるでしょう。
ここでは男性らしさを感じさせる食材の代表として豚肉をチョイスします。
そんな料理のレシピを少し紹介してみます。

豚肉のソテー

基本的に疲労回復ビタミンB1で知られている豚肉を焼くだけの簡単レシピです。

・レモン風豚肉ソテー
レモンの酸味が肉への食欲を引き立てます。クエン酸やビタミンCで疲労回復の援助もしてくれます。
材料（2人分)
豚肉（2枚）、レモン（1個）、バター、醤油、パセリ、塩、こしょう（適量）
1.豚肉は筋切りをして、あらかじめ塩、こしょうを振って味を付けておきます。
2.フライパンを火にかけバターを溶かし豚肉を投入します。
3.強めの火で表面に色が付いたら弱火にして蓋をして蒸し焼きにします。
4.焼きあがったら火を止め、スライスしたレモンを乗せます。
5.醤油をかけて刻んだパセリを振ったら完成です。

・ポークケチャップ
ちょっとこってり系でご飯が進みやすい料理が好みであればおすすめです。
材料（2人分）
ロース豚肉（2枚）、片栗粉、塩、こしょう、バター（適量）、トマトケチャップ（大さじ4）、ウスターソース（大さじ2）、醤油（大さじ1）、砂糖（大さじ1）
1.トマトケチャップ、ウスターソース、醤油、砂糖を混ぜ合わせてケチャップソースにしておきます。
2.豚肉の脂身に切れ目を入れておき、あらかじめ塩、こしょうを振って味を付けておきます。
3.さらに豚肉の両面を片栗粉でまぶしておきます。
4.フライパンを火にかけバターを溶かし豚肉を投入します。
5.強めの火で表面に色が付いたら弱火にして1のケチャップソースを豚肉にかけて絡めます。
6.ソースが肉に染みるくらいになったら完成です。

豚肉がダメな人がいる場合は

女性に多いのですがどうしても豚肉だけは受け付けないタイプの人がいる場合もあります。
そんな時は鶏肉で代用することもできます。
特に鶏の胸肉は持久力の宝庫とも言われていますし、味に変化も付けられやすいので簡単なのに喜ばれることでしょう。
食材に栄養成分を考えてあげると言う心遣いもきっと感謝されるはずです。
以上のレシピをベースに覚えてもらえば、後はある食材で工夫しながらオリジナルのレシピを開発するのも良いです。
その創作力にまた一目置いてもらえるかもしれません。