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外見だけ良くしたって、中身がダメならやっぱりダメですよね?

  • 2019/06/29
  • ファッション
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  • ファッションマジシャン◆ yutaka
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突然ですが、ボイトレを受けてきました。ボイストレーニング、本当に唐突に受けたくなって。1日だけのヤツなんですけど、受けてきたんです。

ファッションアドバイスはお買い物同行だと街中ですし、セミナーをやると多くの人の前でしますから、聞き取りやすい話し方って必要なんですよね。大きな声を出す時の声量には自信があったのですが、やっぱり専門家のアドバイスが欲しいなと思ったのです。

声もまた、第一印象に近い部分で相手に与える印象の一部です。こういう印象は比較的直ぐに変える事が出来ますから、良くできるものは良くしておく方がイイですよね。

とまあ、こんな話をすると「いやいや、外見を変えたって中身が伴わないならダメでしょ?」なんて言う人がいます。特に男性で多い気がします。今回は、そんな疑問にお答えしていきます。

 

中身がダメならダメ。当たり前

中身がダメならダメ。当たり前

まず、外見だけ良くて、中身が伴わないのはダメです。ダメに決まっています。ダメだと思いませんか?良いわけがありませんよね。人に聞くまでもありません。そもそも、大人になるほど中身と外見が一致していない人は、信用出来る人間には見えにくくなるものです。

外見が清潔、精悍な印象でスーツを着こなして笑顔で寄り添い、変な商材を騙して売りつけるなんてヤツは詐欺です。逆にとても優しくて頼り甲斐があって収入も十分にあるのに、どう見ても公園で職探しの合間にハトにエサをやっている様なオジサンというのも、詐欺みたいなものです。だって、外見さえ差っ引けば、内面にはとても良い部分があってそれを求めている人は多くいるはずなのに、見つからない様に隠してしまっているのですから。

とまあ、外見と内面が一致していないのがダメなのは当たり前なのですが、これらの例は極端ですよね。だって「あなたは内面と外見が完璧に一致していますか?」と聞かれたらどうします?自信を持ってYESと答えられるでしょうか?これも無理なはず。で、実際どうしているかというと結局、我々はなんとなく内面と外見は大きくズレない程度にしようとします。中には「本当はかわいい物とか好きなんだけど、顔がコワモテだから、それをカミングアウトしにくくて、コワモテに合う服や持ち物を選んでしまう」なんて人もいるでしょう

。でも、そんな事態になっていなければ、大抵はみんな、周囲からなんとなく「こういう人」という認識をされた部分に合わせて表現しようとしていたりしますよね。私も、周囲が感じて思っている「ファッションアドバイザーのyutaka」という役を表現します。家の中は別としても、一歩外に出る時には身なりを整えますし、連続して同じ服を着ることはありません。むしろ、いつも違う服を上手く着こなしている風に見せられる様に頑張っています。

 

でも、そう言えるのはgood!!

でも、そう言えるのはgood!!

さて、試しに「外見を変えたって中身が伴わないならダメでしょ?」と言っている人をイメージしてみましょう。どんな人物像が浮かびますか?「見た目を考えるのが苦手で、見た目を変えるのがこわくて嫌だから言い訳を言いたい人」なんて人物像は出てきませんか?中身に自信があるなら、そもそもこんな事を人に聞いたり、話題にしませんよね。ファッションそのものに全くと言って良いほど、意識がいかないのではないでしょうか。

でも、ファッションで変わる何かを感じ取っているから、こんな話題を出してくるんだと思います。実際、この話題を出してくる男性はファッションで格好良くなる土台が少なからず出来ているのだと、私は思います。その土台は何かというと「中身が重要だと思っている」という事。特に大人のファッションではこれが大事です。大人になるほど、その装いで表現するのは本人の資質、人間性になっていく方が格好良いと思います。

どこの高級ブランドの服だとか、どれだけ最新とか、限定品とか、流行しているかとか、そんなもので自分を着飾るのはせいぜい若い頃まで。ブランドというなら、自分自身が唯一無二のブランドとなる様に中身を磨き上げる事の方が格好良い。服はそうやって磨き上げてきた魅力的な自分を表現するためのスパイスの様なもの。絵でいえば、自分という作品を飾る額の様なもの。あくまで主役は着る自分で、服は脇役です。

だから、その主役の中身が大事だと感じられるというのは、大人のファッションを考える上ではとても大切な前提条件だと思うのです。

 

我々は日々成長している

我々は日々成長している

ただ、中身を良くしていくのって一朝一夕にはいきませんよね。日々コツコツと鍛錬を重ねていく中で成熟していくもの。一方、ファッションは服を着替える事でガラッと印象が変わります。中身に対して外見を悪く見せる事も、良く見せる事も直ぐに出来るのです。

ファッションの、この部分を上手に使って欲しいのです。こうありたいと思う自分に内面が追いつく手助けをしてくれるというチカラが、ファッションにはあります。まずは、なりたい自分の格好をしてみる。すると、その格好に引っ張られて中身の成長が促されるのです。その一瞬だけを切り取れば「見栄えだけ良くて中身の追いつかないヤツ」かもしれません。しかし中身の大切さを分かっているなら、外見のファッションに引っ張られて、中身はグングン成長していきますから。

だから私は「外見だけ良くても中身が…」と言える、中身の大切さを分かっている方には、このファッションの使い方をオススメするのです。

我々は年齢に関係なく、日々成長し続けています。その成長の過程では、全てを同じくらいにまとめて進められる事はそれほど多くありません。歩く時の様にまず右足、次に左足と、どこかが成長してから次に別のどこかが成長していく、という事の方が多いはず。外見と内面で言えば、外見の方が一歩を出しやすいし、その次の一歩となる内面もより早めに出しやすくなるのです。

 

「ありたい自分」を内面から考える

「ありたい自分」を内面から考える

ですから、まずは理想の自分を思い描き、その自分に向かって成長しようとする気持ちが大切ですよね。ここで大事なのは「内面から理想を考える」という事。そもそもがこれはファッションの話なんですが、理想の自分を外見から考えるのはオススメしません。だって、外見のイメージが格好良く出来ていれば、あとはそれを実現するだけなんだから、ファッションの悩みなんてないはず。しかも外見は色々なノイズとなる情報も多くて、参考となる良いサンプルもなかなか見つからなくて、理想の格好を具体的に、格好良く思い描くのは結構難しいもの。

「お金持ちになりたいから、お金持っていそうな格好をしたい」と考えて成金趣味のギラギラで派手な格好になってしまうとか。「モテたいから色男の格好をしたい」と考えて場末のホスト崩れみたいな格好になってしまうとか、ありがちでしょ?

「それなりのお金が稼げる能力を身につけたい」とか「ちゃんとモテる様に人間性を磨きたい」とか、そういう内面に目を向ける方が、大人のファッションは上手くいきます。だって、大人のファッションはその人の持つ魅力を最大限に良く魅せるためのツールなのですから。自分の足りない部分を隠したり、取り繕う様な格好をしていると、信用に足る大人に見えにくくなってしまうものです。

まずは内面を具体的に考える。その具体的な理想を、服という形で表現していく。という流れが大人ファッションのオススメです。

まわりからは内面よりも先に外見が良くなった様に見えるものの、内面はそれよりも前にどうしたいかを決めておく、という事ですね。こうする事で、内面もすぐに外見に追いつく様になっていきます。さらに、こういうファッションをしている人は、「外見だけ良くてもねえ」なんて言われにくいもの。「外見だけじゃない」というのが内面から滲み出てくるものなのです。だから、ぜひ臆せずに、外見から先に格好良くなっていって欲しいと思います。

 

この記事の作者

ファッションマジシャン◆ yutaka
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ファッションの専門学校〜アパレル業界での経験を活かし オシャレに自信がない男性から 豊かな人生を自在に楽しむスマートミドルへ大変身するための マジックの様なファッション=ファッションマジックをお届けします。
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