普段着る衣類にはお金をしっかり使い込むべきです!
- 2017/01/14
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お金の使いどころを誤っていないか
お金は頻繁に使う物に使うべきです。
滅多に付けないアクセサリーや礼服などにお金をかけるのは、あまり賢いお金の使い方とは言えません。
そう思えば、例えばパジャマとかシーツとかは随分と毎日の中で付き合いの長いものです。
さらに目を広げると、こうして眺めているパソコン、それを置いているディスクなどもお金をかけるべきものでしょう。
ここで忘れてはならないのが、いつも着ている衣類です。
衣類のバーゲンは、ほぼどこでも年中無休であるかのように行われています。
それに釣られていつの間にか値段を比べる事に一生懸命になってしまうのもわからなくもありません。
そこは冷静になってみましょう。
服もたまに着る服もあれば、いつも着るお気に入りの服もあるでしょう。
ここでたまに着る服に勝負服だからとお金をかけて、いつも着ている服を安物で済ましていれば、それは真逆です。
着る時間が長ければ長いほど、それだけその価値をしっかり享受できるのですから。
安物買いの銭失い
安いものをたくさん買って置いておけば、その日の気分でいろいろな選択肢が出来ると言う考え方もあります。
しかし、実際にはお気に入りの衣類ばかり着ているだけではないでしょうか。
ちょっと目先を変えて違う服を着ても、何だか落ち着かなかったりもします。
衣類の数を絞ればその分、高い服を買えます。
高い衣類は着心地も良い素材を使っていますし、耐久性も高くて長持ちもします。
年数を経てたとえ流行では無くなっても、気に入っていればそんなものを気にする事もありません。
流行など追いかけても自分のフィーリングにマッチしていなければどこか無理をするだけです。
もうそんな歳でも無いでしょう。
男らしい自分のスタイルを築いている男性のファッションこそが最高のアイテムとなるのです。
人は見栄えで判断されるもの
女性が一流ファッションブランドで決めていれば、セレブのような人柄まで想像してしまいます。
でも男は中身で勝負だと、衣類にお金をかけないでいる人もいます。
残念ながら男性でもその人がどんな物を着ているかによって、その人のなりはかなり判断されてしまいます。
そして着ている物だけでイメージが上がってくれれば、そんな目線を浴びるだけで自分に自信が付くのです。
自信が付けば仕事にプライベートに前向きに取り組めます。
大した能力が無くても、やれると思ってやる気になっていれば案外出来そうにもない事が出来たりもします。
それはさらなる自信となって、こうしてプラスの連鎖が延々と続くのです。
そんな質の高い衣類をここぞと言う時だけ着るのではなく、日常の平服として着ていればその効果も高いのも納得でしょう。
何を着ているかでその人の心の持ちようも変わるのです。
安物を着ていれば人がその人を安物と思うだけでなく、自分自身が自分を安物と思ってしまうのです。
いかにも自業自得の損をしているようなものなのです。
自分を無駄に卑下せずに、逆に背伸びをするくらいの服を着ていたいものです。