Webライターとアフィリエイターの違いは?
- 2017/02/06
- ビジネス
- 486view
- キャリア
- アフィリエイト
- インターネット
- パソコン
- ビジネス
- 仕事
- 副業
Webライターとアフィリエイター
クライアントから要請をされて記事をWeb媒体に寄稿する、Webライター。
自分でサイトを作り、その広告により収入を得るアフィリエイター。
いずれも人気の高いネット副業ですが、どちらを始めようか迷っている人も多いのではないでしょうか。
ここでは、両者の特徴をご紹介したいと思います。
Webライター
Webライターという仕事には、書いた分はほぼ確実に収入になるという特徴があります。
明らかにクライアントの意に沿わない内容なら修正を求められますが、それすらなく一方的に破棄されるというのはまずありません。
例外としてタスクサイトを介しての作業ならそういったこともあるようですが、現存している会社をクライアントとして直接取引をしているのなら大丈夫でしょう。
そのためWebライターは、ネット副業で確実に収入を得たい人におすすめの仕事です。
ただ確実性が高いのは良いのですが、その分大金にはなりにくいという特徴もあります。
アフィリエイター
アフィリエイターの収入は、サイトの集客数に依存をします。
少ない集客数で稼げる方法もあるにはあるのですが、それでも集客数と収入が比例することは確か。
クリック課金型広告であるグーグルアドセンスの場合、月に1万円稼ぐには大体月3万PV前後は必要です。
また集客数を伸ばすためには記事を書くだけではなく、SEOと呼ばれるテクニックを使うことも求められます。
人によっては何記事書いてもまともな収入にならず、確実性においてはWebライターに大きく劣ります。
しかしアフィリエイトには大金を得れる可能性も有しており、月に100万円以上稼いでいる人も存在しています。
学歴や職歴に関係なくそれだけの大金を得れるのは、大きなメリットと言えるでしょう。
またサイトがある程度の規模になれば放置しておいてもお金が入りますので、その点もアフィリエイトは優れていると言えます。
1円の収入にもならないリスクはありますが、これだけの可能性を秘めているネット副業はそうはありません。
どちらが良い?
Webライターとアフィリエイター。
それぞれに特徴がありますので、どちらが優れていると一概に決めることは出来ません。
ただ普通のアルバイト程度の収入でも良いから確実に稼ぎたいという人には、Webライターの方が向いています。
案件をきちっと選べば時給1000円程度のペースにはなりますので、副業としては十分ではないでしょうか。
一方とにかく現状を変えたい、今の収入を何倍にもしたいという人はWebライターよりもアフィリエイターの方が向いています。
ただし漫然と記事を書いているだけでは全く稼げませんので、アフィリエイトを始める際はSEOの知識も勉強をして本気で取り組みましょう。
堅実にWebライターで稼ぐか、それともアフィリエイターとして勝負するか。
いずれにしても、楽に稼げるわけではないというのをまずは肝に銘じておきましょう。