自宅で筋トレ!必要な器具の選び方とは?

  • 2018/07/31
  • ボディメイク
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  • 加藤薩樹
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ワンランク上の筋トレ環境を作ろう!

ワンランク上の筋トレ環境を作ろう!
筋トレ初心者から受ける質問で最も多いのが「自宅で器具無しでマッチョになりたいんですけどどうしたらいいですか?」というもの。気持ちはとってもよく分かるのですが、残念ながらわざわざ遠回りをする必要はないのでは?と毎回感じてしまいます。

数百キロの道のりを徒歩で行く方法を聞く人はいないように、筋肉の成長の遅い自重トレーニングを敢えて選択する意味など皆無だと言えます。

筋トレ器具は安いものの中にも効果の高い物がたくさんあります。選び方を間違えなければワンランクもツーランクも上の筋トレ環境を簡単に作ることができるのです。

今回はオヤジ筋トレを手軽にサポートする、買うべき筋トレアイテムをサクサクッとご紹介していきましょう。

 

最低限必要な筋トレ器具は?

最低限必要な筋トレ器具は?
たった数千円をケチってたくさんの時間と労力を無駄にしてはいけません。筋肉に対して効率的に刺激を与えるためには「ダンベル」と「ベンチ」があれば最低限問題無しと断言できます。

ダンベルがあれば肩や腕から足まで全ての部位に対してしっかりとした負荷を乗せて筋トレすることができます。また、ベンチがあれば実施可能な種目数が飛躍的に増えるのです。

ベンチは高級品を用意する必要は全くありません。1万円以下のものでも最初は十分です。ただし、フラットベンチではなくインクラインベンチを選択しましょう。インクラインベンチとは背もたれの角度を調節できるタイプのベンチを指します。

 

ダンベルはダイヤル式をチョイス!

ダンベルはダイヤル式をチョイス!
ダンベルにはいろいろな種類があります。固定式の物がズラッと並んでいるのをジムなどで見ると確かに壮観ですしカッコいいのですが、金額的にもスペース的にも現実的ではありませんね。

また、最も安価なプレート付け替え方式のダンベルは値段こそ安いのですが実際に使ってみるとプレートを付けたり外したりするのがかなり面倒で筋トレをサボる原因となってしまう可能性が高いのです。

そこで購入を是非検討して頂きたいのが、ダイヤルやピンを使ってワンタッチで重さを調節できるタイプのダンベルです。このタイプであれば広いスペースは必要ありませんし、たくさんのダンベル買うより遥かにお手軽な出費で済みます。重さ調節も一瞬ですからあらゆる面でバランスが良いと言えるでしょう。

あとあと「やっぱりダイヤル式にしておけばよかった」と感じると馬鹿みたいですし、このくらいの投資は最初の時点で踏み切っておいた方が長期的な観点から正解と言えるのです。

 

筋トレチューブは万能アイテム

筋トレチューブは万能アイテム
家庭用の筋トレアイテムとして真っ先に購入して頂きたいのは実は筋トレ用チューブだったりします。チューブは場所をとりませんし安全です。その割には非常に万能であらゆる部分を鍛えることができるのです。

ダンベルは重力を利用して筋肉に刺激を与えます。しかしチューブは支点と引っ張る方向によってどんな角度にも負荷を掛けられるのです。

筋トレ用チューブは持ち運びも簡単なため出張の多いサラリーマントレーニーにも人気です。カバンの中にしまっておけばホテルの部屋がすぐにジム代わりとなるのです。

 

その他のリーズナブル系筋トレグッズ

上記のダンベルやベンチ、そして筋トレ用チューブ以外にもお値段控えめで便利なアイテムはいろいろとあります。

優先順位的には腹筋ローラーにプッシュアップバー、そしてトレーニング用マットは欲しいところですね。

腹筋ローラーは腹筋に強い負荷を掛けることができます。また、プッシュアップバーも腕立て伏せの負荷を増すのに適していますし値段は1000円以下の商品がほとんどです。

また、ストレッチをしたり腹筋系の種目を実施するのに役立つのがマットです。フローリングの上で運動すると意外と足や膝が痛いですからね。

というわけで、自重でシコシコ頑張るよりも、お手軽グッズを揃えて筋トレする方が何倍も効果的であることをしっかり肝に銘じておいて下さいね!

この記事の作者

加藤薩樹
加藤薩樹
フィットネス関連の記事をメインに執筆させて頂いております加藤と申します。トレーニングテクニックやサプリメント等々、全て自分で実践しハッキリと効果を体感できた情報だけを皆様とシェアしていきたいと考えております。 体が変われば心まで変わります。そしてハッキリ言ってモテるようになります!私の記事が皆様の充実したオヤジライフの一助となれば幸いです。宜しくお願い致します。
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