イケてる50代になるための食事法を解説しよう!

  • 2018/03/23
  • ボディメイク
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  • 加藤薩樹
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見た目マイナス10歳以上も夢じゃない

見た目マイナス10歳以上も夢じゃない

50代になっても40代のように、あるいは30代にも見える肉体を持つことはそう難しくはありません。くすんだ肌に濁った瞳、そしてダルダルやガリガリの体になってしまった50代男性が多い中、腹筋がバキッと割れて肩や上背部が大きく筋肥大した同世代がいれば一目置かれることは間違いありません。もちろん女性ウケだって抜群です。

骨格は成人してからは変えることはできませんが、肉体改造は誰だって、いつだって始められます。カッコイイ体を作るのに年齢は関係無し。むしろ、ある程度年齢を重ねてから肉体改造をする方が、一般的な同世代と比べて「差」が大きくなるため「やり甲斐」も強く感じられるのです。

 

頑張るのは年に4ヶ月だけ

頑張るのは年に4ヶ月だけ

ただ、一年365日、毎日除脂肪と筋肉増強のことばかり考えて生活するのは辛いですよね。何も修行僧ではないのですからメリハリをつけて楽しむべき時はきっちり楽しめる人生にしたいものです。

そこで、一年のうち4ヶ月だけを「肉体改造期」と位置づけて頑張ってみましょう。それ以外の8ヶ月は「通常期」として暴飲暴食だけを控えればOKです。

肉体改造期は春と夏に分けて二ヶ月ずつ。ざっくり3月~5月と9月~11月に設けるのがオススメです。真冬や真夏は食事制限を行うと風邪を引いたり、病気に罹患するリスクが高まります。

もちろん自分の年間スケジュールに併せて前後しても大丈夫です。

 

体の土台は食事が作る

イケてる50代になるための食事法を解説しよう!

肉体改造期と通常期の最大の違いは食事内容です。肉体改造期には食事に対する喜びはがっさり捨て去ってしまいましょう。それくらいのメリハリをつけることが大切です。

中途半端に頑張っても苦労するだけで結果が返ってきません。これは非常にもったいない事です。肉体改造期に大切なのは「開き直り」です。泣いても笑っても2ヶ月間。この2ヶ月間だけ頑張れば年間を通じてかなり良い肉体のコンディションが維持できるはずです。

 

イケてる50代 食事のアイディア4つ

イケてる50代 食事のアイディア4つ

食事の重要性をご理解頂いたところで、肉体改造期における食事のアイディアを4つご紹介しましょう。ポイントとなるのは、肉体改造期の食事はそれ以外の通常期と内容をガラッと変えてしまう事です。通常期と比べて急激にストイックにすることで体が大きく反応しますし精神的にも引き締まります。当然多少の辛さは伴いますが期間が限定されているのですから乗り越えられるでしょう。

精神的、肉体的負担に対してリターン(得られる効果)が十分に大きければやりがいも感じられます。そのためには体とお金だけでなく頭を使って創意工夫することが大切となるのです。

 

アイディア①腸内環境の改善

最近の研究では腸内環境や腸内細菌の状態が健康状態に大きな影響を与えることが分かっています。これは便秘や軟便だけでなく栄養の吸収力や感染症に対するリスクにも密接な関係があるからです。

腸内環境を良くするためにはプロバイオティクスサプリメントや発酵食品、食物繊維等をバランス良く摂取することが大切です。またアルコール摂取量を控える事もポイントとなります。

 

アイディア②正しい朝食内容

正しい朝食内容

筋肉を増やすのにも体脂肪をカットするのにも朝食の内容はとても重要と言えます。朝食にタンパク質と良質な炭水化物を一定量以上補給することはその後の1日のパフォーマンスに確実に大きな影響を与えるのです。

最悪な朝食とは、コーヒー、パン、サラダといった内容。こんな朝食では体は活発に動くことはできません。

朝にはしっかりとタンパク質を。プロテインもしくは脂質の低い鶏肉などから摂取しましょう。

 

アイディア③肉は火を通してから冷凍保存

肉は火を通してから冷凍保存

肉体改造期の食事として最も多く利用されるのが鶏胸肉とササミでしょう。もしくは牛や豚のヒレ肉やもも肉といった食材です。これらはまとめて買って冷凍保存しておく人が多いと思われますが、大切なのは「火を通してから冷凍する」という点です。

筆者の場合は休日に買ってきた肉をすべて茹でるか焼くかし、一日分の量ずつに分けてタッパーに入れ、そのまま冷凍庫にブチ込んでしまいます。

肉類は生よりも加熱後の方が冷凍保存のコンディションが安定するのです。食べる時も前日に冷蔵庫に移しておけばOK。スープにしたり、サラダの具材にしたりととても手軽に使うことができます。

 

アイディア④一週間分の食事を作り置きしておく

密閉性の高い容器と冷蔵庫を活用すれば一週間分の食事を作り置きしておくことはそう難しい事ではありません。
サラダ等も一週間程度であれば余裕で持ちます。加熱調理された物も上記のように一部を冷凍保存しておけば週の後半でも食べることができます。

一般的に外食やコンビニで調達する食料というのは塩分や脂質が多くタンパク質が不足しています。ですが、毎日、毎食、自炊していたのでは手間と時間が掛かりすぎてしまいますよね。

ですから、大量の食料をまとめて作り、小分けにして保存しておくのが良いのです。食べ物のレパートリーが減ってしまいますが何度も言うとおり、肉体改造期は通常期とマインドを180度転換させる必要があります。大丈夫。慣れれば楽勝です。

この記事の作者

加藤薩樹
加藤薩樹
フィットネス関連の記事をメインに執筆させて頂いております加藤と申します。トレーニングテクニックやサプリメント等々、全て自分で実践しハッキリと効果を体感できた情報だけを皆様とシェアしていきたいと考えております。 体が変われば心まで変わります。そしてハッキリ言ってモテるようになります!私の記事が皆様の充実したオヤジライフの一助となれば幸いです。宜しくお願い致します。
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