これならきっと続けられる!通勤中にコッソリできる筋トレ5選
- 2018/01/16
- ボディメイク
- 426view
- 筋トレ
- トレーニング
- ビジネスマン
- 筋トレ
- 筋肉
かしこまっての筋トレはつらい
男は筋肉だ、筋肉があれば無駄に太りもしにくくなるし年の割りにカッコよくなれるし、バリバリ動ける気分にもなれるしと筋肉にはいい事尽くめのようです。
そこで家に帰ったら筋トレだ、あるいは帰宅中にトレーニングジムに立ち寄ろうだとか思い立ったことは誰でもあるものでしょう。
しかし、それは思い立った段階で留まっているか、あるいはいわゆる3日坊主で終ることが大半です。
そもそも毎日、仕事で結構へとへとになっているところに、しっかりと筋トレなどする気にもなりにくいものなのです。
それも筋トレに慣れていれば抵抗感もないかもしれませんが、初心者にはハードルは高く感じられます。
そこで通勤中の暇な時間にマイペースで出来る筋トレはすすめられます。
通勤時間に個人差こそありますが、各々の許される範ちゅうで取り組めば良いのです。
まずはこの乗り物内エクササイズによって、筋トレを身近なものと当たり前のように認識出来れば十分なのです。
そしてこの筋トレは通勤中に限らず、日常生活の中の隙間時間でも試みることも出来るものです。
いつでも思い立ったら、何気に筋トレをしていると、塵も積もれば山となる式に筋肉が増強されるのです。
それも体幹トレーニングに繋がるものが多いですので、是非取り組んでみたいものです。
立っている場合
立っていれば、いろいろな運動が出来るものですが、中でも基本的な筋トレパターンに次のようなものがあります。
・爪先立ちの繰り返し
下半身を支えるふくらはぎが鍛えられる他、足首の柔軟性が増しますので捻挫など怪我の予防にもなります。
また第二の心臓とも言われるふくらはぎからの血行の改善にもなるのです。
・パイプや吊革を掴まない
足を肩幅くらいに広げて揺れにも対処出来るように踏ん張ります。
揺れに対する注意力も敏感になりますので、危険の予測などの判断能力もアップします。
バランスを取っていれば、姿勢も自然に良くなり背筋が真っ直ぐに立ち上がり自信のある風格にもなりやすくなります。
何の動きをする訳でもありませんが、太ももなど以外に筋肉が鍛えられてしまうものです。
・吊革を掴んで引っ張る
吊革を普通に掴むだけではなく、吊革で懸垂をするかのようにして体重を乗せます。
身体を浮かせる必要はありません。
これで腕や肩の筋肉が太くなります。右手と左手とを交互にしてバランスを取りながら鍛えましょう。
座っている場合
基本的に座っているのは筋トレには向いていませんので、率先して立っておくことがすすめられます。
それでも席が空いていたり、ちょっと立っているのもきつい時の筋トレはこちらです。
・足を浮かせる
ちょっと前かがみに座って両足を浮かせ、これを繰り返します。
太ももと腹筋が鍛えられます。
ただ、周囲の人には目障りになるかもしれませんので気をつけましょう。
その際は繰り返しの運動は回数を控えて、浮かせたまま静止させておくのも方法です。
・足をくっつける
つま先から膝、太ももまでぴっちり閉めておくだけです。
簡単なようですが、結構、負荷のかかる姿勢でつらくなります。
継続使用とすれば、背筋も伸びてくれて背筋まで鍛えられるのです。
人には筋トレをしているようには見えないのも、気にする人にはメリットになります。
立っても座っても出来る呼吸による筋トレ
筋トレは、呼吸の仕方だけでも筋トレになるものです。
それは簡単に言えば、ゆっくり大きく腹式呼吸をすることです。
お腹を膨らませたり凹ませたりしますので、腹筋や背筋が鍛えられます。
またお尻の穴を閉めるようにするとお尻の筋肉も鍛えられます。
姿勢を真っ直ぐ正して、意識してゆっくりすることがコツになります。
また呼吸がゆっくりになれば、メンタルにも落ち着きが出ます。