ジム嫌いな人のための「自宅自重筋トレ」のすすめ
- 2016/11/16
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スポーツジムが嫌いな人は無理して通う必要はない
エクササイズや筋トレを効果的に行うためにはジムに行った方がいいとは思うものの、何となく抵抗がるという人も多いのではないでしょうか。また、ジムに入会してみたものの、続かずに会費だけ払い続けているという人の話もよく聞きます。ジム通いに馴染めない人の共通点としてあるのが、「初心者故に居心地が悪い」「通うのが面倒」といった理由があります。とはいっても、「自重トレーニングでは効果があまり期待できないのでは?」といった不安もあるかと思います。ここでは、ジムに抵抗がある人や、ジムに通いが続かなかった人のために、無理してジムに通わなくても自宅でできる筋トレを紹介します。
ジムに通うデメリット
まず、スポーツジムノデメリットは何でしょうか。一つは「お金がかかる」という点です。入会金に月謝などで、月に万単位の出費は避けられません。見込める効果を天秤にかけたとき、よほど確信がもてなければ継続するモチベーションを見出すのは難しいかもしれません。また、ジムは人が集まる空間なので「人間関係」という悩みもあります。古くからいる常連の会員や上級者などが幅を利かせている様なジムでは、「こんな体形だから馬鹿にされるんじゃないか」「あのマシンを使いたいのに常連がずっと使っている」「自分のウェア、安物だから笑われるんじゃないか」など、色々な疑心暗鬼や不安が入り混じって、初心者としてそこに入っていくことには勇気が要ります。そして、何より、時間をかけてジムへ移動するという手間が最も負担に感じるのではないでしょうか。居心地の良い場所であれば積極的に「行きたい」という気持ちになりますが、こうした不安があるなかでは、腰も重くなるものです。
ジムのメリットはトレーナーがいること
デメリットばかりではありません。ジムに通うメリットはもちろん沢山あります。最も大きなメリットは「トレーナーがいる」ことでしょう。トレーナーから適切なフォームを指導してもらえるメリットはジムに通う最大の特徴です。そして、自宅には置けない高額なマシンを利用できるというメリットもあります。
自重トレーニングは効果ナシというのは嘘
そこで、自宅での自重トレーニングをオススメするのですが、自重トレーニングと聞くと、どうしても「自分の体重を上限とする負荷程度では筋トレ効果なんてない」という声を耳にします。もちろん、自重トレの負荷は、高負荷のベンチプレスには適いません。しかし、それは、あくまで「筋肥大」を目的としている場合です。「筋肉を太く大きくしてマッチョになる」といった目的でもなければ、十分に筋肉がついていない人は自重トレーニングで十分です。
まずはスクワットチャレンジとプランクから
自重トレーニングだけでカッコいい身体を作ることは十分に可能だということは、アメリカで爆発的に流行している「スクワットチャレンジ」や「プランク」の効果からも明らかです。「脂肪だらけの体」であれば、まずはスクワットチャレンジで基礎代謝を上げて脂肪を落とせますし、「貧相な体」であれば、プランクを続けるだけでもしっかりとした体幹を作ることが可能です。