インド発祥のオイル!「ギー」の効果がすごい!オヤジにも有効!

  • 2017/05/27
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インド発祥のオイル「ギー」とは?

インド発祥のオイル「ギー」とは?

ここ最近、オーガニック志向の女性から圧倒的な支持を得ている「ギー(Ghee)」というオイルが話題になっています。ギーをひと言でいうと「発酵させた無塩バターから、水分やタンパク質を取り除いた純粋動物性油」で、インドが誇る世界3大伝統医学のひとつ「アーユルベーダ」では、最高峰のオイルとして重宝されています。

ギー発祥の地インドでは、ヒンズー教の宗教儀式に使用されるだけでなく、伝統医学や食用としても広く用いられているオイルです。もちろん、オイルマッサージや保湿剤としても人気のオイルです。ギーはその生成過程で、「ラクトース」「乳固形分」「ガセイン」といった不純物が取り除かれるため、「乳アレルギー」体質の人でも安心して使えることで、日本でも注目を集めています。ここでは、男性にも様々なメリットがあるギーオイルがもつその効果について紹介していきます。

 

ギーオイルが体に良いとされるその理由

ギーオイルが体に良いとされるその理由

ギーは無塩バターから生成されると述べましたが、バターと聞くと、誰もがコレステロールなど、決して健康にはよくないイメージを抱きがちです。しかし、肥満や冷え性に限らず、整腸作用や免疫力向上など、人間の身体によても良い働きをするのはなぜでしょうか。その理由の一つとして、ギーに含まれる豊富な「中鎖脂肪酸」がもつ効能があります。

まず、身体にはあまりよくないというのが常識となっている「飽和脂肪酸」がありありますが、マーガリンなどにはこの「飽和脂肪酸」が多く含まれているため、肥満や動脈硬化をもたらすと言われています。そしてギーオイルも同じく「飽和脂肪酸」が含まれています。しかし、厳密に飽和脂肪酸には「短鎖脂肪酸」「中鎖脂肪酸」「長鎖脂肪酸」の3種類があり、先述したマーガリンの様に動脈硬化や肥満の原因となる悪い「飽和脂肪酸」は、この3種類のうち「長鎖脂肪酸」で、身体に良くないとされるのは、体内に蓄積されやすいためです。

ギーオイルに含まれる飽和脂肪酸は、「中鎖脂肪酸」であり、3種類のうちでも「分解が早くエネルギーに変換されやすい」とされており、ダイエットをはじめ、体に良い効果をもたらします。

 

動脈硬化や老化を防ぐ成分として期待されるビタミンAとビタミンE

動脈硬化や老化を防ぐ成分として期待されるビタミンAとビタミンE

ギーオイルは、男女問わずアンチエイジングに絶大な効果を発揮することでも人気があります。ギーには、アンチエイジングには欠かせない抗酸化作用や「肌や粘膜を丈夫にする効果がある「ビタミンA」「ビタミンE」が豊富に含まれており、女性に限らず、いつまでも若々しくいたい男性も積極的に取り入れていきたいところです。また、腸内環境を整えたり、免疫力の向上や便秘解消にも効果があるため、「体の内側から健康になることがアンチエイジングの本質」であれば、第二の脳とも呼ばれている腸を健康に保つ効果が期待できるギーは、男女に関係なく積極的に摂取するべきでしょう。

また、ギーは無塩バターがあれば自宅でも作ることができるほど手軽に入手できるため、その敷居の低さも人気の秘密です。

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