顔のたるみや二重あご解消方法
- 2017/06/22
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顔がたるんでしまう原因
オヤジになると気になるのが、「見た目の問題」です。オヤジ世代は「お腹」ばかりが注目されがちですが、「ビール腹」「メタボリック腹」を解消した後、多くの男性が気になるのは、「顔のたるみ」です。いわゆる「老け顔」「オヤジ顔」に見られる理由としては、「顔についた肉」や「アゴや頬のたるみ」が原因となっているケースが殆どです。
顔がたるんでしまう原因はいくつかあります。まずは重力です。当たり前ですが、地球上では重力があり、下に引っ張られているので頬も下に引っ張られたるんでしまいます。若い人の顔の肌には、重力に負けないだけの構造が備わっているため、年を取るたびに自然と顔がたるんでしまうというわけです。その他にも、表情筋の衰えや肌の乾燥もたるみにつながっていると考えられます。
特に、パソコンと向き合うような仕事をしている人は口を動かす機会が少ないため、どんどん表情筋が衰えていきます。たばこやお酒が原因となっている場合もあるので気を付けましょう。
顔のたるみを取るエクササイズ
ここでは、多くの人が実践して、その効果を実感しているという「顔のエクササイズ」を何種類か紹介します。1つ目は、「ベロ回し」です。口の中で歯茎をなめるようにゆっくり一週回します。これを左右25回ずつ行います。最初は、かなりキツいと感じるかもしれませんが、それは効いている証拠でもありますので、頑張りましょう。朝晩の2回でも効果はあるかと思いますが、生活のなかで、「気がついたときに行う」ことを心がければ、一日に5セット以上こなすことも可能です。
2つ目は、「ウインクの状態で頬に力を入れて1分ぐらいキープ」する方法です。これはあまり紹介されていない方法でもありますが、頬に効いていることを実感できるはずです。
3つ目は、「好きな曲を大げさに口を動かして歌う」ことです。この方法は、表情筋を大きく動かすことができるため、かなりの効果が期待できます。また、自分の好きな歌を歌うことで表情筋を鍛えられるため、ストレス解消にもなり、オススメです。
ここまで、頬のエクササイズを3つ紹介しましたが、もう1つ、「2重アゴ」にも効くエクササイズを紹介します。「顔を上に上げ、舌を思いっきり突き出した状態でしばらくキープする」という方法です。これも、回数が多ければ多いほど効果を実感できるため、最初に紹介した3つの「頬エクササイズ」と共に毎日続けてみてください。
顔の若さを保つために気を付けること
男性の肌は、女性に比べてコラーゲンやエラスチンが多いことから、中年男性の頬がたるむ原因は、そのほとんどが「乾燥によるもの」だとも言われています。
そのため、保湿など、スキンケアに気を配ることも「顔のたるみの予防」においては重要です。入浴後、最低限保湿ケアをするなど、些細な心掛けで十分に変わってくるのかもしれません。また、たばこやお酒を控えて生活習慣を見直すことも「老化防止」には重要です。
そして、「普段から常に笑顔でいること」が若さを保つ秘訣かもしれません。