夏痩せどころか却って太ってしまったアナタへ
- 2016/08/12
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夏痩せとは無縁
夏になると周りは痩せたって話をよく聞くけれど、俺には全く無縁なんだよなー、痩せるどころか、どんどん太っていく一方だ。汗はたくさんかくほうだし、何で太ってしまうのかさっぱりわからない……。
こんな方、いらっしゃいませんか。かくなる筆者も、なぜか夏になると太ってしまうタイプでして、そんなとき「俺は夏男だから、夏が体質に合ってるんだよ!」なんて強がってましたが、夏は着るものも薄手になってくるし、体形がモロに出てしまうし、で「これは何とかしないと……」と心の片隅でいつも考えていたものでした。
基礎代謝の低下
暑い日が続くと食欲も落ちてきます。汗もたくさんかきます。体重が増えない要素はたくさんあるはずなのに、なぜ夏に太ってしまうのでしょうか。それにはいくつかの原因があります。
まず外気と部屋の中の温度差が少なくなるため、つまり限りなく体温に近い気温になるため、身体は外気の温度差から体温を維持しようとする働きが低下してきます。従って体の基礎代謝量が低下する、というのが最も大きな原因なのだそうです。
水分の摂り過ぎ
このような身体の状態であるにもかかわらず、高温であるがゆえに夏は大量の水分を摂取しがちです。これも身体のむくみなどの大きな要因となり、体重はさほど変わっていないけれど、顔などが腫れぼったくなり、鏡を見ると「あれ? ちょっと太ったかな」と思わせる原因となります。
さっぱりした食べ物
夏はどうしても食欲が低下しますね。脂っこいものは避けて口当たりのさっぱりしたものを食べたくなる傾向があります。代表的なところでは冷やし中華あたりではないでしょうか。最近はコンビニなどでも冷やし中華が販売されていますね。コンビニ弁当はカロリーが表示されているものが多いので、ぜひ確認をしてみてほしいのですが、冷やし中華は私たちが考えている以上にカロリーが多いことがわかります。
このように口当たりのさっぱりした食べ物でも非常にカロリーの多いものは注意してみていくとたくさんあることに気がつくと思います。口当たりがいいものはついつい食べ過ぎてしまう傾向がありますが、口当たりの良さ、さっぱりした口当たりの裏側に潜む高カロリーには要注意なのです。
いかがでしたでしょうか。夏は身体の基礎代謝が下がる、という前提で今の生活を見直してみてはいかがでしょうか。そうすることで長年原因不明だった夏太りから解消されるかもしれません。以上、参考にしていただけましたら幸いです。