会話で解決したい女性を苦しめる精液アレルギーと性交痛
- 2017/11/20
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女性の体にとって厳しいセックス
コンドームによるラテックスアレルギーがあることをご存知の男性は多いかと思いますが、貴方の精液が女性の体を苦しめている可能性について、考えたことはありますか。また、セックス後に腰痛を感じる男性がいるように、女性も股関節を痛めたり腰痛が酷くなったりする女性もいます。セックス後に彼女の歩き方がガニ股になっていることを、みっともないと切り捨てる男性もいますが、股関節の硬い女性がセックス時に足を開いて男性を受け入れるのは、ただそれだけで大変なものです。
とはいえ、このようなことの多くが、彼女とのセックスにまつわる会話で解決したり、対策を取ったりすることができるので、まずは彼女に自分とのセックスについて話をする機会を持つことが大切かと思います。
とにかく痒い精液アレルギー
すべての人の精液がアレルギーを引き起こすわけでもなく、同じ人の精子であっても回数を重ねることでアレルギーの症状が落ち着くこともあれば、急にアレルギーになることもあります。精液アレルギーとは、コンドームをしないで行うセックスで発生しやすく、とくに外出しをした場合、精液に触れた部分の肌がひどく痒くなり、その部分が性器付近だとすれば、掻くにも掻けず、だいぶ苦しい思いをします。一般的にセックス後の痒みは性病と考えられがちですが、精液アレルギーの場合、痒みが出るまでにさほど時間がかからないので、このような症状が彼女の体に出たら、セックスの際には必ずコンドームをするか、精液を彼女の体に付けないように工夫しましょう。
彼女の体に負担をかける体位
女性もセックスとはこのようなものだ、という気持ちもあるので、セックス中に足や股関節が痛いと思っても大抵は我慢してしまいます。ただ、セックス中の痛みは、翌日以降にも響くことがあり、歩き方がぎこちなくなったり、1歩1歩痛みを感じながら歩くことになったりします。当然、男性もセックスによって、かなりの疲れや体の負担を感じることもあるので、ある種の痛み分け程度にしか思えないかもしれませんが、体位にはさまざまな種類があるので、あえて体に負担がかかっていることを互いに隠す必要もないですよね。
彼女にとってのラクな体位は、感じやすい体位と同じくらい大切なことのはずです。お互いに好きな体位、体に厳しい体位を確かめ合いながらセックスを進める日があっても良いと思いませんか。
セックス中の出血も会話で対処
出血といえば、生理を想像しますが、今日が生理であるかどうかは彼女に確かめなければわからないことです。なにか病気が原因で出血していることもあれば、セックスの刺激で肌が擦り切れたのかもしれないですし、奥を突いたことで子宮頚部びらんから出血したのかもしれません。
彼女自身も原因がわからない出血であれば、病院に行く必要がありますが、これは女性にとても不安なことです。病院に付き添うことまではしなくても、彼女の体を2人で守るような気持ちで通院を優しく促す程度のことはしたいものです。