ホテルへ誘われるにはシチュエーションが大切

女性を上手くホテルへ誘うことが苦手な男性は意外に多く、「割とよい雰囲気のデート」であったにもかかわらず、そのままフェードアウトしてしまうとという悩みをよく耳にします。ここでは、デートで雰囲気の良いバーに行ったとき、飲み会で気になる女性と2人きりのトークに持ち込めた場合など、お酒が入った女性の「セックスしたい」という欲求を上手く開花させてホテルや自宅へ誘うためのシチュエーション作りのコツを紹介します。

褒めて良い気分に

女性の性欲が上昇するには、リラックスした状態であることが条件となりますが、アルコールも、気持ちをリラックスさせるにはよいツールです。ただし、最近の女性は「お酒に強い」ケースが多く、単に酔っただけでは性欲へと直結しない女性も少なくありません。お酒が入った女性の性欲を呼び起こすためには、まずは「褒める」ことが最優先となります。どんなに盛り上がる会話をしていても、「自分について」の会話でなければ、女性は常に「よそいきモード」を解除できません。

どんなに良い雰囲気でも、「仕事の愚痴に共感」「趣味の話」などに留まっている様では、女性から「セックスしたい」「ムラムラする」という欲求を呼び覚ますには不十分です。女性に限らず、人間はそもそも「自分に一番興味がある」ということを大前提とするなら、リラックスした状態で「自分自身について」聞かれたり褒められたりすることが理想的です。女性を褒めることで、徐々に「自分」についての核心に迫る会話へと繋げることが出来ます。褒めるといっても、容姿や持ち物、仕事ぶりなどについて褒めるのも良いですが、より心を開放してもらうには、「過去の恋愛話」がベストです。過去の恋愛話には、「別れ」という要素が必ずあります。そこで、「何でフラれたのか」という話題で相手を全肯定してあげることが「褒め」に繋がります。

恋愛映画など気だるい映像を流す

カップルが多い場所、自宅にいるなら恋愛映画を流すなど、視覚的な工夫も効果があります。視覚から入る情報は、人間の潜在意識へ影響を与えやすいことが分かっていますが、昔、映画館でコーラの映像をコンマ数秒レベルで差し込んだところ、映画の上映終了後にコーラの売り上げが激増したというサブリミナル効果を使った技術が話題になりましたが、それだけ、無意識のうちに視覚から入る情報というものは人間の潜在意識へとピンポイントに訴えかけるものです。

軽く身体の一部が触れている状態をキープ

また、二人で飲んでいるときは、可能な限り、常に相手の体に手などを触れている状態をキープしましょう。酔った状態で人肌に触れていると、離れてしまうことが心細くなるという人間の性質を利用したものですが、既に女性からの警戒心が解けていれば、非常に効果があります。テーブルの下でずっと手を繋ぐなど、多くの男女が無意識のうちにやっていますが、プロのホステスがお客のヒザや手にずっと触れた状態で接客するのも、「ずっと触れていたものが離れると不安になる」「もっと触れられていたい」という心理を利用したテクニックの一つです。

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