イマドキの温泉旅行は赤ちゃんとも一緒に
- 2016/11/17
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子供と一緒に温泉旅行
年末年始の宿の予約はもう済んでいますか。2017年の元日は日曜日なので、連休が例年と比べても短めです。当然、宿の予約も特定の日に集中するので、早めに動きましょう。
今年は子供が生まれたからとか、子供がまだ小さいからと諦めている方もいるかと思いますが、この1~2年で宿の状況も変わりました。今では赤ちゃんを連れての温泉旅行も可能です。赤ちゃん連れ歓迎という宿も増えているので、子供の年齢に関わらず、温泉好きな夫婦であればリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。
検索ワードは「温泉 赤ちゃん」
子供を連れての旅行では、どのような宿を取ればいいか悩みますよね。でも、意外に簡単です。「温泉 赤ちゃん」と検索してみてください。すぐに全国各地の宿を見つけることができます。ちなみに、赤ちゃんを連れての宿泊ができる宿は、子供連れに優しい宿でもあるので、幼児を連れての旅行であっても、キーワードに「赤ちゃん」とするのがお勧めです。
そして、いくつかの宿が見つかったら、休日当番医制度や夜間診療を行っている病院についても調べましょう。宿のホームページに医療機関情報を掲載しているところもあるので、そのような宿であれば信頼できるかと思います。子供にとっての旅行は不意な事故や病気の心配もあるので、いざというときに慌てないように準備をしてください。
赤ちゃん連れの温泉旅行に使えるグッズ
赤ちゃん連れの親子を歓迎している宿であれば、さほど心配することもありませんが、温泉に入るのであれば、お湯の温度を計るための湯温計を持っていくと便利です。大人にとって気持ちのいい温度でも赤ちゃんにとっては熱すぎることがほとんどです。ママやパパの責任において、赤ちゃんを守ってくださいね。
そして、赤ちゃんの安全のためにバスチェアもあると良いと思います。ただし、これは他のお客さんの迷惑になることもあるので、持ち込む前には宿に確認を取るか、家族風呂や風呂付きの部屋での利用に留めると良いかと思います。もちろん、最初から宿に備え付けていることもあるので、そのときには、利用しましょう。
赤ちゃんや子供に優しい泉質
温泉好きの夫婦には物足りないかもしれませんが、子連れでの温泉旅行では、単純温泉やアルカリ性単純温泉といった肌への刺激が少ない泉質を選ぶようにします。よく石鹸などでは弱酸性と謳ったものがありますが、実は弱アルカリ性の方が刺激が少なく、自然な形で肌を洗浄してくれます。また、子供は臭いの刺激も大人より強く感じる傾向にあるので、硫黄の香りにも気を付けましょう。
旅行の契約はお早めに
年末年始に大活躍をする奥さん。掃除やおせち料理の準備に親戚への挨拶回りと、なかなか休めないものです。そこで、万が一でも、12月に入ってから旅行をするとなれば、奥さんのスケジュールが一気に狂うので、ケンカの原因になりかねません。
「旅行に行くぞ」と決めたら、その瞬間に奥さんに連絡しましょう。そして、旅行先を選ぶときには上記のことを参考にしてくださいね。