ゴルフボールの値段が違う理由とは?選び方について紹介!
- 2018/10/01
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ゴルフボールは色々
ゴルフに欠かせないアイテムと言えば、クラブとボールです。ゴルフクラブには、様々な種類があるのは有名です。しかし実は、ゴルフボールにも色々な種類があります。ゴルフボールによって、値段や性能などが全然違っているのです。
そのため、自分に合ったゴルフボールを選ぶのがおすすめです。そこで今回は、ゴルフボールの値段が違う理由と選び方を中心に紹介していきます。ゴルフ好きのオヤジは、ぜひ参考にして自分に合ったゴルフボールを選んでみてください。
なぜゴルフボールは値段が違う?
ゴルフボールは、スポーツ用品店やコースなどでも販売されています。新品の場合、大体1個100円~800円ほどです。同じように見えるゴルフボールなのに、こんなにも値段が違ってくるのです。
値段がこれほど違う理由としては、素材や構造、製法などが挙げられます。ゴルフボールはよく「3ピース」や「4ピース」などと言われることがあります。3ピースとは3層のことであり、4ピースとは4層のことです。ゴルフボールの多くは3層から4層となっており、構造が違います。やはり、3層より4層の方がコストはかかりやすく、値段は高い傾向があります。
また、基本的に高いゴルフボールの方が高性能です。とくに、芯を外したときの性能差に違いがあります。安いボールに比べ、高いボールの方が芯を外して打ったときに、遠くまで飛ぶようになっていることが多いのです。
ゴルフボールの種類とは?
ゴルフボールの種類は大きく分ければ2種類に分類することができます。「ディスタンス系」「スピン系」の2種類であり、それぞれ違った特徴を持っています。
イメージとしては、ディスタンス系は飛距離性能をメインにしたボールです。一方で、スピン系はスピン性能をメインにしたボールとなっています。飛距離を求めるならディスタンス系を選ぶべきですし、スピンをかけたいならスピン系を選ぶべきでしょう。
ゴルフボールの選び方!
<自分のスイングに合ったボールを選ぶ>
ゴルフボールを選ぶ際には、自分のスイングに合っているボールを選ぶのがポイントです。基本的に、ゴルフボールのパッケージには推奨の「飛距離」「ヘッドスピード」「スピン量」などが記載されています。そのため、記載された項目の中から、自分のスイングに合っているボールを選ぶのがおすすめです。パッケージに記載されている情報をしっかりとチェックして、選ぶようにしましょう。
<初心者ならディスタンス系>
ゴルフ初心者なら、ディスタンス系のゴルフボールがおすすめです。飛距離を重視しているため、初心者に向いています。また、曲がりにくい特徴もあるため、初心者にとってはありがたいはずです。
<上級者ならスピン系>
上級者なら、スピン系のゴルフボールがおすすめです。スピン系の方が、ボールを自由自在に扱いやすいです。スピンがかかりやすいため、コントロールしやすく、スライスやフックなどのボールを狙って打ち分けることができます。
また、アプローチショットの際に、スピンがかけやすいスピン系のボールは有利です。ただし、自在にボールを操るためには、高い技術力が必要であり、上級者向きと言えます。
同じボールを使い続けるのがおすすめ!
ボール選びはとても重要なのですが、さらに同じボールを使い続けることも大切です。ボールによって性能や打ったフィーリングが変わってしまうため、ボールをすぐに変えていくことはおすすめできません。
まずは自分に合ったゴルフボールを見つけ、そのボールを使い続けるのがおすすめです。ゴルフ好きのオヤジは、ぜひゴルフボールにも注目して、自分に合ったゴルフボールでプレーしてみてください。