W杯が開幕した!出場するとどれくらいのお金がもらえるの?

  • 2018/06/26
  • ライフスタイル・娯楽
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優勝賞金が設定されなかった、第1回大会

優勝賞金が設定されなかった、第1回大会

世界最大のスポーツイベント、FIFAワールドカップが絶賛開中なのです。
何といってもワールドカップは、全世界に2億5,000万人いるというサッカーを楽しむ人、全てにとっての夢の舞台。FIFAに加盟している209の国と地域のナショナルチームの内、たった32チームしか参加できない、あこがれの大会なのです。

ならば優勝賞金の額もケタ違いのはず!!と思い少し調べたところ、意外なことを知りました。第1回FIFAワールドカップが開催された1930年からしばらくの間、大会に優勝しても賞金はゼロ、与えられるのはトロフィーだけという状態が続いたというのです。

しかし現在では賞金が出るのはもちろん、年々増額されるばかり。
開催中のロシア大会では、優勝賞金は約43億円、準優勝は32億円、3位は27億円。出場しただけでも約8億円の賞金がFIFAから支払われます。
それらをトータルすると、何と760億円!!巨額な放映権料、スポンサー料などなどのお陰といったところでしょう。

 

日本と韓国は、よく似たシステム?

日本と韓国は、よく似たシステム?

しかし、これらの金額が支払われるのは出場国のサッカー連盟に対して。
選手個人やスタッフの皆さんに、どの程度分配するかは、各国の連盟に任されているようです。

例えば日本の場合、選手それぞれに給与のランクが決まっており、それに出場給がプラスされるというシステムで、この最高額が約1,500万円ぐらいになるとか。これはワールドカップに出場するだけでもらえる金額です。

これとは別に勝利した分だけプラスされていく勝利給があり、優勝で5,000万円、2位で3,000万円、3位で2,000万円、4位で1,000万円、ベスト8で800万円、ベスト16で600万円となっているといいます。これに加えて、公式スポンサーからの報奨金も分配されるので「+α」が付く……うん、結構な金額ですね。

これと似ているのが、韓国のケース。
約970万~390万円まで4ランクの基本給が定められており、試合に出場した場合オプションが加算されて最大で1,440万円ぐらいになるとか。
勝利給については詳細を見つけることができませんでしたが、前大会ではベスト8進出で総額14億円がプラスされる予定だったといいますから、勝利給については日本より手厚い仕組みになっているようです。

 

高額な記念品がもらえる、スペインのケース

現金が支給されるだけではなく、記念品が付いてくるのがスペインの場合。
出場すると、400万円程度の現金と記念品の腕時計がもらえます。この腕時計という記念品は、主要な国際大会に出場した場合のスペイン恒例となっており、選手の名前と背番号が刻印されるのとか。
今年は定価だと700万円はするであろうパテック・フィリップ「ノーチラス」。
どの時計を記念品にするかは、主要選手とスペインサッカー協会が話し合いをして決めたといいます。ノーチラスを欲しがったのって誰でしょうね?また、優勝した場合は総額で約1億円が支払われます。

一方、ドイツはグループステージや決勝トーナメント1回戦で敗退した場合の報酬はなし。
準々決勝進出して初めて、選手全員に1,000万円が支給されるといいますから何とも強豪国らしい話、出場するのは当たり前!!という感覚ですね。
給与は勝つたびに増額されていき、優勝した場合は選手1人あたり約4,600万円が支払われるそう。前大会優勝時の給与実績は約4,000万円ですら、FIFAが支払う優勝賞金が増額された分、選手にも多く支払われるシステムです。

同様に、出場するだけでは何ももらえないのは開催国であるロシアも同じ。優勝してもナショナルチームに約1億5,000万円といいますから、こちらは何とも渋ちんなイメージです。

 

彼らの戦いぶりを楽しめる、これぞ贅沢!!

彼らの戦いぶりを楽しめる、これぞ贅沢!!

とまあ、ワールドカップ出場で各国の選手が得られる金額は様々なのですが、一般の人にとっては、どれも大きな金額であることには違いがありません。
でも、ワールドカップの舞台に立つ選手たちの年棒は、ネイマールが約49億円、メッシが46億円、ロナウドが28億円といった具合ですから、賞金は誤差の範囲かもしれないと思うと、彼らのワールドカップに対するモチベーションは、一体何で保たれているのか、本当に不思議な気分になるのです。

そして、そんなスター選手たちがしのぎを削るワールドカップの試合を、居間で寝転びながら観戦できるというのは、何と贅沢なことかと感じるのです。

あ、そういえば、ワールドカップに出場しているのは、高額な年棒を稼いでいるスーパースターばかりではありません。メッシのPKを止めたことで一躍時の人となった、アイスランドのGK・ハルドールソン。彼はサッカーだけでは食っていくことができずに、映像ディレクターと兼業をしているそうです。

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アントニオ犬助
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みんなに嫌われるジジイを目指して、日々精進中!!
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