パパ必見!子供をデカく、力強く成長させる方法とは!
- 2017/03/03
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子供を大きく成長させたい!必要な知識とは?
オヤジ世代の皆様こんにちは。毎日仕事に筋トレ、お疲れ様でございます!ところで、皆さんの中には、現在子育て真っ最中!という人も多いのではないでしょうか。まだよちよち歩きの小さい子から、高校生くらいの生意気盛りな子までいろいろなのではないかと思います。
私も含めまして、親というのは子供にはとにかく健康で元気に、そして大きく育って欲しいですよね。特に男の子の親というのはそう感じるものです。
そこで今回は、子供の骨格を大きく成長させるためのtipsをご紹介したいと思います。成長ホルモンのドバドバ出させるコツから、食事の注意点、そして運動や筋トレについてもしっかり解説させて頂きます!
成長ホルモン分泌を加速させるための裏技!
成長ホルモンの材料。それは「アルギニン」というアミノ酸の一種です。成長ホルモンは筋肉の発達にも有効ということでトレーニーの間でも人気が高いのですが、これを量を少なく調整して子供に与えることで成長力を引き出すことができるのです。
また、成長ホルモンは睡眠中に多く分泌されることも知られています。特に入眠後1時間半から2時間でその量はピークとなり、3時間後には分泌はほぼストップしてしまうのです。
これを逆手に取って意図的に二度寝させることで成長ホルモンをたくさん分泌させることができます。一度起きてしまうと寝付きが悪くなる子には使えないのですが、わざと入眠後3時間経過したところで一旦起床させ、もう一度寝させることによって多くの成長ホルモンを引き出すことができるのです。
最重要なのはやっぱり食事!
裏技も大切ですが、やはりベースとなるのは食事ですね。子供の成長における後天的な要素としては、その7割程は食生活に依るものと考えられます。
大切なのはタンパク質です。人間の体は水分を除くと残りのほとんどはタンパク質で作られているのです。昔は骨を成長させるためにカルシウムが大切だと言われていましたが、カルシウムは所詮微量栄養素の一種。せいぜい1日1000mgも摂取すれば十分なのですが、タンパク質はその100倍近く摂らなければいけません。どちらが意識的に摂取しなければ十分な量を確保できないか、ちょっと考えれば分かりますよね。
タンパク質には動物性と植物性がありますが、どちらかといえば動物性の方が体を大きくするには有利です。これはアミノ酸スコアが問題になるためですが、肉にしろ魚にしろ、なるべくいろいろな種類の食材から摂取させるのが良いのは間違いありません。
日本人は主食を重視し過ぎる傾向があります。お米もいいのですが、もっともっとタンパク質を子供に食べさせてあげましょう。
子供が筋トレしても平気なの?
小さい頃から筋トレをすると身長が伸びなくなる、そんな話を聞いたことがある人も多いと思います。現在、最新のスポーツ科学ではこの説は真実半分、ウソ半分だと考えられているのです。
筋トレに限らず運動をすることで神経系が発達しますし、骨の末端にある成長軟骨が刺激され、骨格が大きく成長することは間違いありません。しかし、その一方で関節や骨を縦方向に潰すような圧力の掛かるウェイトトレーニングは骨の成長に悪影響を及ぼす可能性が高いのです。
成長過程にある若い人や子どもたちの体には「骨格的に大きく成長した方が生命維持に有利である」というメッセージを刺激として与えることが大切です。そのためには、体全体の関節や筋肉を連動させるような運動を行うのが良いのです。
筋トレでいえば単関節種目ではなく、複合関節種目。しかもウェイトを使うのではなく自重トレーニングがオススメです。
種目としては懸垂・ディップス・ジャンピングスクワットが適しています。また、メディシンボールを使っての腹筋や、ウォーターボールを体全体を使って遠くへ投げるような運動も非常に効果的と言えます。