ミニロトを難しくしているあとひとつの理由は数字の○○

  • 2018/08/07
  • ライフスタイル・娯楽
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  • のりき 夢丸
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難しくなるのはまだまだ先!当てるなら今のうち

難しくなるのはまだまだ先!当てるなら今のうち

前回の第985回ミニロトは、

予想(難易度下がると見て)
難易度=○
数字難易度=○●◎◎○
該当数字=03 07 14 19 31

に対して、結果は
05 11 16 17 26
難易度=●
数字難易度=●◎○●★
となり、1等9口、2等78口とまたまたごく平均的な結果に収まった。

これで近5回の難易度経緯は○○○●●となるので、まだまだ★が出るような難しい回はやってこないようだ。

さらに前回の検証を元に考えれば
「★が出るためには今後どこかで1度◎が出るorこのまま●がもう2回続く」ことが考えられるので、今回はうんと易しい回になると予想しながら、今週の検討に入ろう。

 

そろそろ切り札の検証にも手をつけたい

そろそろ切り札の検証にも手をつけたい

実はオジサンがロト6でいい思いをしていた頃、主な武器としていたのが「数字間の間隔」である。

01と10の間には「9」という間隔が空く。
これが数字間の間隔であり、ロト6ではもっと大きな間隔(いちおう10以上と決めていた)が、いつどこにどうしたら現れて消えるのか、そこに焦点を絞って数字を決めていた。

しかしミニロトにはミニロトのリズムがあるだろうから、まずは初心に帰って、いつも通り極端な難易度の時にどんな間隔が現れるのか調べていこう。

ミニロトはロト6より候補数字が12個も少なく(本数字も1個少ない5つだけど)、数字間の間隔は空きづらいものだ。

今回の検証ではいちおうロト6同様、大きな間隔=10個以上の空きとするが、むしろ直感的には7、8個程度の空きがロト6における10個の空きに匹敵するかもしれない。

 

大きな間隔の「位置」こそもうひとつの難易度ファクター

大きな間隔の「位置」こそもうひとつの難易度ファクター

過去100回程度の出目で、超難度回、易しい回に分けて、数字のどこに大きな間隔が空くか記号で見てみると、こうなる。

超難度回
○●○○○○
○○○○○○
●○○○○○
○●○○○○
○○●○○○
●○○○○○
○○●○○○
●○○○○○
○○○●○○
○●○○○○
○●○○○○
●○○○○○
○○●○○○
○○●○○○

易しい回
○○●○○○
○○●○○○
○○○○○○
○○○●○○
○○○○○○
○○○●○○
○○○○○○
○○○○○○
○○○○○○
○○○●○○
○○○○○○
○○○○○○
○○○○○●
○○○●○○
○○○○○○

たとえば○○○○○○はどこにも大きな間隔がない回で、○●○○○○は1個目と2個目の数字間が空いている回、○○○○○●は最後の本数字と31との間に10以上間隔が空いた回のことだ。

見てもらうと一目瞭然で、二つのことがいえる。
(1)超難度回には必ずと言っていいほど大間隔が空く
(2)その位置は超難度回では前半のみ、易しい回では後半のみ
見事な別れっぷりだ。

もっと具体的な数字の位置でいうと、超難度回は17より後には間隔が空かない

しかも16から始まった間隔は2回とも16が最初の本数字であり、その前に数字が出ていないのである。
感覚的にはもっと前の段階…つまり1ケタ数字と20以上の数字の間に間隔ができるのが普通だといえる。

また後半によく間隔が空く易しい回においても実はほとんどの回で前半の数字から間隔が始まる

つまりお尻に30や31を使った大間隔というのは、どのみちほとんど現れないといえる。

ミニロトが易しくなる理由の一つにひとケタ数字が多く出ることがあるが、易しい回が間隔付きでも易しいままでいられるのは、前半にポンポンと若い数字が並び、そのあとにドンと間隔が空くから。

これが超難度回だと、ひとケタ数字を全部すっ飛ばす形で間隔が空くから誰もついてこれない状態になるのだ。

同じ大間隔でも、難易度の意味合いは全く違うことに注意しておきたい。

となると、27、8から後の数字が出るには、なにか他の決定権が働いている気もするが、それはまたの機会に調べてみよう。

第986回予想
難易度=◎
数字難易度=◎●★○◎
該当数字=02 08 09 18 22

この記事の作者

のりき 夢丸
のりき 夢丸
馬と日本酒と時代劇をこよなく愛するフリーライター。 モットーは「人の行く裏に道あり花の山」。 最近はドローンに興味津々の毎日。 競馬血統ブログ「ほぼ毎週競馬ナビ」にて執筆中。
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