ロト7アタック 2等だけを計画的に狙う驚異のメソッドがある
- 2018/04/19
- ライフスタイル・娯楽
- 1250view
- 宝くじ/ロト/ナンバーズ
- お金
- ギャンブル
- ロト
- 宝くじ
- 趣味
前回はボーナス数字含みで3連続
高額的中のためには、連続数、連回数から逃げてはいけないと説いた前回であったが、キャリーがらみの第260回抽せんでは、本数字が04、ボーナス数字が05、06となり(なんと2回連続で!)、半分当たったような大ハズレだったような、中途半端な結果に終わってしまった。
ロト7のボーナス数字は、1個も2個もあまり価値に変わりがない。
6等には「1個または2個」、2等には「2個のうち1個」のボーナス数字が必要とされている。つまりせっかくボーナスが2個当たっても、それに対するごほうびが皆無に等しいのだ。
とくに末等の6等にボーナス数字を絡めるのはやめてほしいと願うばかりで、3等(いまは本数字6個)あたりが本数字5個とボーナス1個程度に緩和されればいいのに、と思っている。
今回は裏の裏を突きます
さてここ2回ばかり「キャリーオーバー発生」までのメカニズムを見てきたが、今度は一転して「ロト7が一番易しい結果に終わるときに何が起きているのか」について調べてみたい。
「みんなに賞金が行き届く可能性のある結果」といえば、末の6等がバンバン当たることかもしれないが、それではいくらなんでも哀しいので、ここでは「2等がたくさん出た回」に限ってお話を進める。
以前、ロト7について「可能性としては2等1千万円のクジを300円で買っているのに近い」とお話ししたと思うが、実は絶対1等が欲しいなどと遠い夢を持たなければ、2等は毎回かなりの本数が出る。
どのくらい? 5本、8本? いえいえ、そんなもんじゃありません。
なんと、ここ100回くらいだと、最高で2等が28本出た回が2回もあるのだ。
2等を疑似1等と考えるなら、1等1000万円が28本も出るクジって他にはなかなかないっスよ。
これ、どうして今まで狙っていかなかったのかって?
今回の調査で、その理由がわかったんです。
1等と2等は目指す方向が180度反対だった
これまで1等の検証段階で、
・3連続、3連回を恐れず作ろう
・実はキャリーの間こそ的を絞るチャンス
・大きな数字ほど高額当せんに強い
とお話ししたが、実は2等的中はこの逆、逆をいく戦法だったのだ。
ロト7攻略のもうひとつの道、2等狙いの新メソッドとは
(1) 前回2等がバンバン出た回の出目から1つないし2つ数字を買い、残りの数字もできるだけ「1ケタ」数字をそろえて買う
(2) 何回かキャリーが続いた後の「解除」回が狙い目
(3) 10以下の小さな数字を3つ買う
これだったんです。
ロト7で2等が10本以上出る回の確率はだいたい4分の1。
そのまた3分の2は連続キャリーが切れるときにいっしょに出現する。
当然といえば当然です。
あとはどんな数字を買うべきかわかればいい。
連続数はあまり意識せず、前回の2ケタ2等回から拝借する法、1ケタ目の数字を3種類くらいにそろえる法(1なら11、21…とか)、そして最も大事なのが最後の、10までの数字を3つ買う法になる。
ロト7が易しくなる最大の要因、それが10までの数字がたくさん出たときだ。
過去100回抽せんにおいて、
10までの数字が全く出なかった回は11回
→うち2等が10本以上出た回は1回のみ!
10までの数字が3つ以上出た回は27回
→うち2等が10本以上出た回は12回!
これはもう一目瞭然。
好きな数を買い目に入れたりすることの多いロトくじでは、小さな数は難易度を下げる特効薬になる。
今回、2等は1等狙いの買い目と別に組み立てて買うのが吉で、決してハズレ1等が2等ではないという結論が導かれた。
今週はキャリーありませんので1等狙いで
さて次回第261回の買い目は、
→24から28が3×5面空きになると仮定
→29は出ない数字なので3連続にはしない
→いずれ32を中心に12穴が出る
ここまで準備してから、
▼54回組、46回組の高い山から35、14を
▼56回組が空きになったので15を
▼3連続形成のために16を
▼出る数組で小さな数の07と01を
▼前回の空間と出ない数字組から22を
それぞれチョイス。
よって買い目は
01、07、14、15、16、22、35
となる。