何でも無い生活習慣で免疫力を高めよう
- 2017/04/02
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生活習慣で免疫細胞は活性化する
これまでピンピンに生きて来たのは誰もが持っている免疫細胞による自然治癒力のおかげです。
ですがそれが衰え始めるのが中年です。
年を取ってからはそこからの暮らしようによっては、免疫細胞の働きぶりも変わってくることがわかっています。
具体的にどのような点を心がければ良いのか、身近な行動で簡単に実行できそうなものを紹介します。
聞けば当たり前とも思われるかもしれませんが、実際には思っている以上にできていなかったりするのです。
あらためて生活習慣への認識を深めましょう。
そんな癌に関心のある生活習慣を心がけているだけで実際に抵抗力も付けられるのです。
運動して休養する
程良く動いてしっかり疲れを取る生活スタイルはいたって自然なものです。
この何でもないことができているだけでも健康は向こうから擦り寄ってくれるとまで言えるかもしれません。
・筋トレし過ぎない
今の中年世代にありがちな頑張るタイプが自分ではオーバーワークと思わずに陥るケースがあります。
これは身体の節々を痛めるだけでも回復不能なほどのダメージになることもあります。
水も飲まずに息切れしながらやっていた根性時代のスポーツ経験がある人は特に要注意です。
負荷もかけ過ぎず回数も疲れたら止めるくらいにしておけば継続もできて効果も上がるのです。
庭の散歩やストレッチでもゆっくりと継続さえしていれば十分なトレーニングになるのです。
軽く疲れが残ってお風呂に入ってすっきり眠れるくらいの強度が最適のトレーニングなのです。
・昼寝をする
若いうちなら昼寝なんかしていたら時間の無駄だとしか思わなかったでしょう。
でも身体は年齢と伴に変化しています。
適度に動いていれば必ず午後のある時間に頭も身体も休みたくなります。
その声に従うのが健康でいられるのです。
休日はもちろん職場でも昼休みなどにちょっと目を閉じているだけでも随分と違ってきます。
身体を清潔にする
清潔にするという事はオヤジの身だしなみとしても大切になってきます。
臭いも強くなりますのでそれをかき消していれば、健康だけでなく男女問わず人も寄ってくれます。
これも毎日ガシガシ身体を洗うべきものではありません。
・毎日、洗髪する
髪が少しでも痒くなると何だか落ち着きません。
気分が快適でないと病気にもなりやすくなるのです。
特にいい歳をして頭を掻いている姿はビジュアル的にも様になりません。
後はせいぜいシャンプーの泡で股間や脇を流せば、日々のお風呂はそれで十分清潔でいられるのです。
・日に2回くらいは歯を磨く
万病は口元から入り込むとも言われてます。
それは外部の物を摂り込む場所ですからそこからバイ菌が最も入りやすいのは確かです。
歯茎から侵入して全身を巡って
忙しい日であっても寝る前には最低1回は歯を磨いて寝ましょう。
それは気持ち良く眠れるコツでもあるのです。
直接、癌には繋がらないようではありますが、こういった基本を押さえておくのが大病の予防にもなるものです。