今が旬!50代でも本気で遊べば人生はもっと愉しくなる!
- 2017/08/08
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遊んでいないオヤジは早死にする?
最近「めちゃくちゃ遊んだ!」と言えるほど遊んだことはあるでしょうか。男性も50代ともなれば、多くの人がすっかり「仕事人間」と化してしまい、遊び方を忘れてしまった人も多いのではないでしょうか。実は、「仕事だけが生き甲斐」という男性は、その後の深刻な影響を与えるという説があります。
いわゆる「ウォール街」で働き、若くして人の何十倍ものお金を稼ぐ証券マン達の間では、セリミタイアが一つの定番的ライフスタイルとなっています。要するに散々お金を稼いで後は遊んで暮らそうという訳です。しかし、驚くことに、彼らのセリミタイア後の平均寿命は約1年と非常に短いことが統計で分かっているのです。それは一体何故でしょうか?
その理由は非常にシンプルで、「人生の目的がなくなった人間は生きるエネルギーを必要としないから」です。信じられないかもしれませんが、実際に人生の目的を失った人の多くがエネルギーを失い、体力や気力が落ちて何かしらの病気にかかったり、最悪の場合、死に至っています。人間はそもそも「ゴール」があるからこそ、そこへ向かうエネルギーが生まれますが、「仕事こそが生き甲斐」としていた人が、そのゴールを失ったとき、それ以上生きる理由がないのです。そうならないためには、仕事以外にも「人生の目的」を見出すことが重要です。そのためには「いくつになっても遊ぶ心」を持っていたいものです。
ここでは、そんな50代オヤジが人生を活気あるものにするために、おすすめの「遊びにまつわるライフスタイル」を紹介します。
趣味や遊びを極めることで仕事にも良い影響を与える
まず、「趣味や遊び」を徹底的に極めることで仕事にも良い影響を与えることをご存知でしょうか。会社組織には、それぞれの価値観がありますが、ビジネスの場においては凝り固まった常識で、一歩ビジネスという枠組みの外へ出てしまえば、非常に狭い価値観の中でしか通用しない常識であるケースが多々あります。もし、遊びが充実していれば、遊びの中から仕事のヒント、仕事の課題を解決するアイデアが生まれてきたりします。「脳のモード」は、仕事モード以外にも沢山持っていた方がよいということでしょう。
50代だからこそアクティブな遊びを!
50代からの遊びとなると、ゲームや料理など、どうしてもインドア系で体力の消耗があまり激しくない趣味を選びがちですが、50代だからこそ、可能な限りエネルギッシュに「外での遊び」を趣味にしてほしいものです。スポーツを嗜んでいる男性なら知っている人も多いかと思いますが、疲れというものは、運動をしなければどんどん溜まりやすい体質になります。
外での遊びは、ロードバイクにキャンプや登山、サーフィンやスノーボードなど、外での遊びは沢山ありますが、「自分の好きなこと」であれば何でも構いません。また、これまで仕事一筋で「趣味なんて何もない」という男性も多いかと思いますが、その場合、「小学生や中学生のころ」に体験した「楽しかった記憶」を思い出してみましょう。本当にやりたい「遊び」が見つかる可能性があります。