バイクって同じに見えるけどどんな種類があるのか紹介!
- 2018/12/11
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バイクにも種類がある
バイクを新しい趣味にしたい場合、まずは種類を選ぶのがおすすめです。同じように見えるバイクですが、実は色々な種類があり、それぞれの種類には特徴があるのです。そのため、特徴を理解した上でバイクを選べば、自分にピッタリなバイクを選ぶことができます。
そこで今回は、バイクの種類について紹介していきます。ぜひ、バイク選びの際には参考にしてみてください。
主要なバイクの種類を紹介!
<ツアラー>
ツーリングを楽しみたい方には、ツアラーがおすすめです。ツアラーは長距離を走るために作られており、長時間走行していても疲れにくいです。乗る位置も前傾ではないため、身体への負担も少ないバイクとなっています。
バイクの種類の中でもバランスが取れているのがツアラーで、実用性がありながら「まったり」と「スポーティ」のどちらでも楽しむことができます。
ただし、ツアラーはやや重さがあるので注意してください。バイク初心者の方だと、重く感じてしまう可能性があるため、重量をチェックして選ぶのがポイントです。
<ネイキッド>
バイクの種類の中でも、「王道」と言えるのがネイキッドです。一般的に「バイク」と聞いて、思い浮かべるのがネイキッドです。実は、ほとんどの教習所でネイキッドのバイクを使用しています。それほど、一般的な種類であり、人気もある種類となっています。
教習所で使用されていることからわかるように、ハンドル操作しやすいのが特徴です。こちらも万能型であり、長時間のツーリングや街乗り、サーキットまでこなすことができるバイクとなっています。
ただし、空気抵抗を受けやすいので注意してください。カウルがないため、スピードを出して走行すると強い風を浴びてしまうことがあります。空気抵抗が心配なら、カウル付きのバイクを検討するべきです。
<アメリカン>
アメリカンは、歴史のあるバイクの種類で、名前からわかるようにアメリカンで作られました。広大な国土であるアメリカを横断するために作られたと言われています。そのため、長距離でも快適に走行することができます。
アメリカンの特徴の1つが、シート高が低いことです。そのため、身長があまり高くない方でも、扱いやすいバイクとなっています。ただし、あまりコーナーには向いていないため、峠道などの走行を楽しみたい方にはおすすめできません。
ゆっくりまったりとツーリングを楽しみたい方におすすめです。ちなみに、アメリカンと呼んでいるのは日本だけです。世界的には、「クルーザー」という種類に分類されています。
<ストリート>
名前からわかるように、街乗りにおすすめの種類がストリートです。小型で軽量タイプのバイクが多く、街中でも走行しやすいです。カスタムパーツが豊富に揃っているため、ストリートはカスタムしやすいという特徴があります。
また、シートが低めのため、カスタムも慎重が高くない方でも扱いやすいです。ただし、バイクとしてのパワーは若干弱く、長時間のツーリングには向いていません。主に街中を走行する方に、ストリートはおすすめです。
<クラシック>
古いバイクをお手本にしたのがクラシックです。古いバイクに模した見た目のバイクとなっており、オシャレなバイクと捉えることができます。もちろん、古いバイクに模しているだけで、エンジンの中身などは最新のものが使用されています。
バイクの性能などよりも見た目が重視されており、バイクを「ファッション」だと捉えている方におすすめです。オシャレに乗りこなしたいバイクの種類となっています。
ベストなバイクの種類を選ぼう!
今回は、主要なバイクの種類を紹介してきました。紹介した種類以外にも、「オフロード」「スクーター」「ミニバイク」などたくさんあります。いずれの種類にも特徴があるため、自分のバイクの乗り方・楽しみ方などから種類を選択するのがおすすめです。とくに始めてバイクを購入する方は、失敗しないようにバイクの種類を検討するべきでしょう。