ただただ「空を撮るだけ」の趣味が結構面白い件
- 2018/10/29
- ライフスタイル・娯楽
- 239view
- 趣味
- お金
- カメラ
- スマホ
- 写真
- 趣味
写真は難しい趣味ではない!!
「写真が趣味な人といえば、あなたはどんな人物を思い浮かべますか?」
機材をバカみたいにそろえているカメラオタクだったり、被写体がどうとかのウンチクを垂れている小難しそうなヤツだったりと、「なんだか面倒臭そうな人」というイメージを持っていませんか?
もし、そうだとしたら非常に残念です。
今や、誰もがスマホやカメラ付携帯を持っている時代。
こんなにもカメラが身近な存在になったのですから、撮りまくらないと損です!
自信がなくても、豪華な機材がなくても、知識がまだまだであっても、写真を撮るのが楽しいなら、それは立派な趣味なのです。
「写真を撮るのは嫌いじゃないし、むしろ好き。」
「趣味が全くない。お金も時間もない。でも、何か一つ楽しみがあったらいいなぁ」
そんなオヤジは、空を撮影してみてはいかがでしょうか?
見上げたら最高の被写体「空」がある!
写真を撮るために遠くに出かけたり、その被写体をとるためにレンズを交換したり…そういう楽しみ方もアリです。
でも、現実的な問題として、出かけるのもレンズをそろえるのも、お金と時間が必要。
お金と時間のことを考えるだけで、気持ちが一気に萎えてしまうことだってあります。
ならば、もっと気楽に考えてみましょう。
手持ちのスマホでも携帯でもいいので、ふと見上げた空をパシャっと撮ってみてください。
それを1日に数枚、毎日撮り続けていれば、あっという間に何百枚、何千枚もの写真がたまっていきます。
それの何が楽しいのか?
「ふと見上げた空」というのが重要で、なんの計算もせずに撮った写真には、ミラクルが起きやすいです。
何も考えず撮ったのに、コントラストがよかったとか、偶然映り込んだ建物とのバランスが良かったとか、意図せず起きたサプライズに感動させられることがあります。
季節や時間ごとに見える景色が違う
雲と一口に言っても、巻雲、巻積雲、巻層雲、高積雲、高層雲、乱層雲、層積雲、積雲、層雲、積乱雲など、たくさんの種類があり、天候や季節にも傾向があります。
写真を見返したときに「そういえば、この日は暑い日で…」「この後、雨にやられて大変だった」などの思い出がよみがえるのも、空の写真ならではです。
何の変哲もない空の写真と思いきや、意外と思い出が詰まっていたり、季節の移り替わりを知らせてくれたりと、日々を大切にするきっかけを与えてくれることもあります。
必要に応じて機材をそろえるのもアリ
もちろん、機材がほしくなればそろえるのもいいでしょう。
「どうしてもあの風景が撮りたい」と、事前にスタンバイするのも楽しいです。
偶然撮れた奇跡の1枚も素敵ですし、がんばってシャッターを切った努力の1枚も素晴らしい財産になります。
時間とお金が必要になりますが、人生がより豊かになるのであれば、検討するのも悪くはありません。
プリントするのも楽しい
最近は、なんでもかんでもデータの時代。
スマホや携帯で撮った写真は、紙にプリントしなくても端末で簡単にチェックできます。
そんな時代だからこそ、近年では「あえてプリントする」という人も少なくありません。
お気に入りの写真だけをプリントして、額に入れて飾ったり、アルバムに追加していったりと、楽しみ方は人それぞれ。
写真プリントのよさは「そこに写真が存在していること」です。
端末で見る写真よりも、作品の1つとしてすぐそばにある感じがします。
手で触れられる形になったことで、より愛着がわくこともあるのです。
プリント技術にこだわるなら専門の業者に頼むといいですし、手軽にプリントしたいならコンビニのコピー機でも可能です。
プリンターを持っているなら、自宅でも簡単にプリントできます。
ただの空の写真が、大切な宝物になる可能性を秘めている…と思うと、ワクワクしませんか?