一度は夢見る愛車での旅!快適な車中泊ができる車はコレだ!!

  • 2019/02/05
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旅行で一番お金が掛かるのは、なんでしょうか?それは、ズバリ宿泊費です。宿泊費を切り詰めれば、その分をガソリン代やほかの費用にまわせるので旅行の日程も延ばしたり出来ます。車で何日間も泊りがけで旅行すれば、その宿泊費はかなりな金額に。

いっそのこと運転している車をホテル代わりに寝泊まりしてしまえば宿代が浮くのではないかと考えられる人はいるでしょう。
そう正解です。お金は有効に使ってこそ意義があるものですね。

車中泊は、費用の節約のほかにも時間の制約もないところも大きなメリットです。ホテルや旅館ではチェックインやチェックアウトの時間が決まっているので時間までに到着しなければなりません。

しかし、車中泊ならば自由に時間を決めることが出来ます。出発時間も、夜中や早朝でも自由に決められるのが良いところです。
夜釣りや早朝のカメラ撮影そして、ご来光を見るための登山など他人に迷惑を考えなくても行動できるのがよいところでしょう。

最近は、キャンプブームから火が付いたのかテントも設営しないで車でそのまま寝てしまう車中泊がブームになって来ています。
自動車雑誌でも車中泊を特集した記事が見られるようになりましたね。
中には、車中泊をメンテーマにしたムック本も多数発売されていますし車中泊専門雑誌まで登場するまでになりました。

キャンプ場などで、車中泊が可能なところはテントを設営しないで簡単にアウトドアを楽しめるのも利点です。カセットコンロがあれば簡単な煮炊きが出来きます。野外で食事すると本当に簡単な料理でも驚くほどおいしいものですね。
車中泊は、アウトドアを楽しむうえでも重要でしょう。

 

車中泊に適した車

車中泊に適した車
さて、車中泊に向いている車はどんな車でしょうか。ここで思い出して欲しいのが、皆さんが普段どんなところで寝ているかです。
まぁ、ベットか畳に布団を引いて寝られる方がほとんどではないでしょうか。たまに、居間の3人掛けソファーでTV見ながらそのまま朝まで寝過ごしてしまったりする方もいるかもしれません。そんな方は翌日、首が痛かったりしませんか。
それは水平なところで、ちゃんと枕を使って寝なかったから首に負担がかかったのです。

車中泊にも、同じことが言えます。人一人が横になれる水平なスペースが確保できれば車中泊は可能です。
大人(男)が必要なフラットスペースは、1m×1.8mでしょう。身長が180cm以上の方なら約2mの長さは必要でしょうね。このスペースを、確保できる車なら快適な車中泊が出来るわけです。車中泊にもっとも適した車は、普通自動車ならトヨタ・ハイエースや日産・キャラバンなどで後席を畳むだけでフラットで広大なスペースが出現します。

また、軽自動車でも両側スライドドアなど備えた軽ハイトワゴン、例えばホンダ・N-VANなどは車中泊に適したモデルですね。
意外なところでは、業務用ライトバンのプロボックスやサクシードでも車中泊は出来ます。後席を畳んでしまえば畳が積める広さのカーゴルームがあるので可能なのです。後席が畳めるワゴン車なら車中泊も楽勝かもしれませんね。

車中泊で快適な睡眠を得るためには、「いかにフラットなスペースを確保するか!」が重要なのです。
フラットなスペースにマットや毛布などを敷いて凹凸をなくし普段寝ているベットや敷き布団のようにするかが快適な車中泊の鍵になります。

また、人が寝るスペース以外にも荷物を収納できる場所を確保しなくてはいけません。
就寝時には、運転席や助手席またはルーフなどに荷物を移動させるか就寝スペースの下に荷物を置けるようにするか考えておかないと荷物の置き場所に困ることになるので事前に考えておかなければいけませんね。

国産車のほとんどは、座席が倒れてフルフラットになる構造になっています。しかし、前席はシート形状が凹凸になっているため睡眠時には寝返りもうまく出来ません。

また、横の席や後席との隙間もあるため実際にはかなりデコボコな形状になっていてベットの代わりにはなりません。
まぁ、一泊程度や短時間の休憩なら出来ないことはありません。
しかし、このような状態で何日も車中泊をするとエコノミー症候群になってしまう可能性が高くなり危険なのでやめましょう。

 

第二弾「一度は夢見る愛車での旅!快適な車中泊ができる車はコレだ!!ハイエース・キャラバン・・・編

もぜひご覧ください。

この記事の作者

Rc.オガ
Rc.オガ
オギャと生まれたときからミニカーを握りしめていたくらいの車好き。旧車から新車、軽自動車からVIPカーそしてダンプカーやバスまでと守備範囲はとても広いです。WRCやF-1・インディ―カ―そしてエア・レースとレース観戦が大好き。長年に渡って培ってきた、車のウンチクを後世に伝承させるためWEBライターとして、車の楽しさを日夜伝道しています。
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