高速道路の自動速度違反取締装置は何キロオーバーで撮影されてしまうのか?

  • 2018/08/20
  • ライフスタイル・娯楽
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  • 松村 昴
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高速と言えばオービス!

オヤジの中には、車を運転するのが趣味の方もいることでしょう。スピードを出して運転するのが好きなオヤジは、高速道路を走行する機会が多いと思います。高速と言えば、自動速度違反取締装置(通称:オービス)です。高速道路にはオービスが設置されており、制限速度を超過した場合、車両のナンバープレートと運転者の顔を撮影し取り締まっています。

そこで気になるのが、「オービスは何キロオーバーで撮影されてしまうのか?」です。もちろん、制限速度を守ることが重要なのですが、スピード違反にならないためにも、何キロオーバーで撮影されるのか知っておくべきです。そこで今回は、オービスは何キロオーバーで撮影されるのかを中心に紹介していきます。

高速と言えばオービス!

自動速度違反取締装置は何キロオーバーで撮影?

オービスはスピード超過した場合、自動的に撮影してスピード違反を取り締まっています。しかし、軽微な速度オーバーなら撮影されることはありません。一般的に言われているのが、高速道路では「40キロオーバー」で撮影されるとされています。軽微な速度オーバーまで取り締まっていたら、警察の事務処理が膨大になるため、一発免停になる40キロオーバーで撮影されると言われているのです。

ただし、警察が公式に発表しているわけではないため、40キロ以下の超過でも撮影されるかもしれないので注意してください。ちなみに、一般道でオービスが撮影するのは30キロオーバーだとされています。

 

オービスを警戒する方法

高速道路を運転している際、オービスを警戒する方法は簡単です。実は、オービスが設置してある道路には、「自動車速度取締器設置路線」などと書かれた警告板が設置されています。そのため、注意深く運転し、警告板を見つけたときにはスピードを落とすことで、オービスに撮影されることを避けることができるのです。

ただし、夜で警告板が見えなかったり、トラックの陰になっていたりするケースがあります。ですから、警告板に注意しているから「大丈夫!」と過信するのではなく、普段からスピード違反しないようにするべきです。

オービスを警戒する方法

 

オービスが光った場合の対処法

正直、オービスが光って撮影された場合、どうしようもありません。オービスに撮影されると、基本的に1~2カ月ほどで警察から出頭通知が送られてきます。警察署に出頭する際には、「通知書」「免許証」「車検証」「印鑑」を持っていくようにしましょう。また、出頭通知を無視し続けるのは危険です。無視し続けると逮捕される可能性があるため、素直に出頭するようにしましょう。ちなみに、速度超過は3年で時効となるのですが、逮捕されるリスクもあるため、無視し続けることはおすすめできません。

 

覆面パトカーにも注意すべき

高速道路で注意すべきなのは、オービスだけではありません。覆面パトカーもいるため、覆面パトカーにも注意する必要があります。とくに注意してほしいのが、80キロ制限の場所です。高速道路の制限速度は100キロなのですが、一部の高速道路は80キロ制限となっているケースがあります。80キロ制限になっているのに気づかずに走行しているとスピード違反で取締りに遭う可能性があるのです。そのため、覆面パトカーにも注意し、とくに80キロ制限の道路では気をつけましょう。

覆面パトカーにも注意すべき

 

高速道路の走行はスピード違反に注意!

高速道路では、ついついスピードを出し過ぎてしまう傾向があります。しかも、自動速度違反取締装置(オービス)や覆面パトカーがあるため、スピード違反で取締りに遭う可能性があるのです。オービスは、高速道路の場合は40キロオーバーで撮影されるとされています。

また、撮影された場合、対処法などはありません。出頭通知が来たら素直に従いましょう。そもそも、オービスや覆面パトカーを気にする前に、スピードオーバーをしないことが大事です。安全運転をするためにも、スピード違反しない走行を心がけましょう。

この記事の作者

松村 昴
松村 昴
大学生時代からギャンブルを愛するフリーライター。 競艇・競馬・カジノがとくに大好き。 現在は全国24競艇場を旅しながら記事を執筆中。 趣味はアウトドアでキャンプやサイクリングで気分転換。
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