憧れの車はミニカーにしてもご満悦になれたりする
- 2018/06/03
- ライフスタイル・娯楽
- 226view
- 自動車
- おもちゃ
- 大人
- 自動車
- 趣味
- 車
ミニカーに向いている人は多い
若い頃、スーパーカーの洗礼を受けた世代としては、スーパーカーが欲しいとまでは思わなくてもどこか憧れが残っているものです。
そうでなくても好きな自動車に乗って出かけるのは、若者ならではの休日の過ごし方だったようなところもありました。
しかし自動車などは1台買ったら、早くても3年くらいは乗り続けるものでしょう。
だんだんと乗り換えも面倒になり、気付けば市場価値も無くなってしまい、そうなれば乗り捨てるまで乗り続けるというパターンになっていたりもします。
・隠れミニカーファンかもしれない
街の駐車場でちょっと気になる車を発見してしげしげと眺めたことがある人であれば、間違いなくミニカーに抵抗は無いとまで言えるでしょう。
こんな感じでどこか自動車ファンの傾向があれば、子供のようにミニカーを部屋に並べて眺めていると、これが案外落ち着けたりもするものです。
日本人は箱庭や盆栽のように何でも小さくして楽しむ趣味もあります。
ミニカーは廉価なものでもありますし、実際の自動車と違ってあらゆる種類の車が揃えられるのです。
ただのレプリカではありますが、目の前にその姿があるだけでそれぞれのデザインを堪能することはできます。
欲しかった自動車の外見だけですがオーナーになれる喜びを与えてくれるものなのです。
子供のおもちゃとも言えますが、そんなことに見栄を張ってしまうこともありません。
・スペースの有効利用
ミニカーのメリットに、種類の割に置き場所を取らないことがあります。
狭い部屋を一気に狭くしたり、わざわざ別に収納部屋を用意したりすることもありません。
ですから、全然興味の無い家族からも嫌われることも無いでしょう。
同じ収集趣味でも普通のおもちゃだったり骨とう品だったりすれば、そうはいきません。
ミニカーの大人な楽しみ方
意外にミニカーはたくさん揃えてそれを自画自賛するかのように眺めるだけの趣味に留まりません。
・塗装
子供の頃、プラモデルファンであったなら懐かしいかもしれません。
ミニカーでも塗装はできますので、自分色に染めることもできるのです。
それも飽きたらまた上塗りすれば、また違った車に変身もしてくれます。
品によってはパーツの交換ができるタイプもあります。
ここまでする人は少ないでしょうが、パーツ毎に塗装を変えてみたりもできます。
・撮影
最近のミニカーは細部までこだわっていたりしてまさに縮尺通りに縮めた存在に近づいているようです。
画像にしてスマホに保存しておけば、いつでもどこでも鑑賞できます。
実際にどれだけ利用するかはともかく、保存していつも身近にあることが気分に落ち着きをもたらしてくれたりもするのです。
テクニック的には、ミニカーの大きさがわかる物を一緒に撮り込まないことです。
これでリアルな車のようになりますし、バックに自然の光を馴染ませると屋外感も出てきます。
ミニカーの集め方
何事も最初が肝心です。
まずは気になる車のミニカーをどれか1台仕入れて机の前にでも飾っておくと、部屋の中が急に明るくなったようにもなるものです。
それを2台、3台と増やしてみればますますテンションが上がっていくのも感じられるでしょう。
後は気の向くまま流れるままにしていれば、次々と増やせてしまえます。
ちょっと棚に並べればその整然とした並びに変に納得してしまったりです。
・レア物を狙う
ちょっとミニカーに詳しくなると市場にはなかなか出てこないミニカーがあることがわかります。
ヴィンテージモデルや台数限定モデルなどがそうです。
これらは値段も高くなりますが、チャンス次第では思わぬ値が崩れてくれていたりもします。
それだけミニカー市場はまだまだ安定性が無いのです。
オークションなどで掘り出し物が転がっていたりもしますので、購入チャンスを楽しむのも良いでしょう。