新車・中古車はお祓いするべき?一般的な料金や作法ってあるの?
- 2018/05/27
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車のお祓いについて
新車・中古車どちらにしても、車を購入するとお祓いをする人が多いと思います。
車を持っているオヤジの中には、車を買い替えるたびにお祓いに行っているというオヤジもいることでしょう。そこで気になるのが、車を購入した時にはお祓いをするべきなのかについてです。また、車をお祓いする場合の一般的な料金や作法についても知っておくべきでしょう。
そこで今回は、車を購入した際にはお祓いするべきなのかとお祓いの料金や作法について紹介していきたいと思います。
車はお祓いをするべき?
結論から言ってしまえば、車を購入した場合、車のお祓いをするのかしないのかは自由です。正直、どちらでも構いません。お祓いをしても交通事故を起こすことはありますし、逆にお祓いをしていなくても交通事故に遭わない場合もあります。
そのため、自分たちの考え方次第でお祓いをするのかは決めるべきです。ちなみに、なかには毎年車のお祓いをする人も多くいます。車のお祓いをすることで気持ち的にプラスに働くなら、ぜひお祓いをしてみてください。
車のお祓いはいつ?どこで?
車のお祓いをする場合、基本的には神社や寺院で行います。多くの神社・寺院で交通安全祈願を受け付けており、車のお祓いをしてくれるのです。できることなら、交通安全で有名な神社・寺院でお祓いしてもらう方が、気分的にはいいかもしれません。
また、車のお祓いは1年通して受け付けている神社・寺院が多いです。ただ、一般的には車を購入したタイミングや新年が明けた1月にお祓いすることが多くなっています。さらに、交通事故に遭遇したり、交通違反で取り締まられたりした後にお祓いする人も多いようです。
ちなみに、車のお祓いのタイミングで六曜(大安や仏滅など)を気にする人がいます。しかし、車のお祓いは、あまり六曜を気にせずに行っても問題ありません。ただ、気分的には大安に合わせるのがおすすめです。
車のお祓いの一般的な料金って?
車をお祓いする場合、知っておきたいのが料金についてです。お祓いの料金は、神社・寺院によってバラバラです。ただ、一般的な料金として1台につき3,000円~5,000円程度となっています。また、神社・寺院によっては「お気持ちで結構です」と言われることもあるようです。
なかには、「5,000円~お気持ち」のパターンもあります。ちなみに、お祓いの料金は神社・寺院によって呼び方が違います。神社では「初穂料」と呼ばれ、寺院では「祈禱料」と呼ばれるのです。そのため、のし袋の書き方は、神社か寺院で異なるので注意してください。
また、マナーとしては、お祓いの料金は新札で用意するのがベストです。ボロボロの紙幣ではなく、綺麗な紙幣を用意するようにしましょう。
車のお祓いの服装マナー
車のお祓い時の服装は、略礼服で行くのが一般的なマナーとなります。車のお祓いは神社・寺院で行われるため、神様や仏様を敬う意味で略礼服で行くべきとなります。男性はダークカラー(紺やグレーなど)のスーツに黒の革靴、女性はスーツやワンピースなどで行くのがおすすめです。
車のお祓いに行く際の服装には規定がないですが、TPOに合わせて好ましい服装にするのがマナーです。
今回は、車のお祓いについて紹介してきました。車を購入したからと言って、車のお祓いは必須ではありません。気にならない人は、車のお祓いに行く必要はないのです。ただ、気休めになるのなら、車のお祓いに行くのがおすすめです。
車のお祓いは神社・寺院で、1年中受け付けているのが一般的です。とくに予約などをしなくても、車のお祓いをしてくれる神社・寺院が多いです。ちなみに、車を廃車にする前にもお祓いをする人もいます。愛車を手放すときにも、感謝の気持ちを込めてお祓いをするのもおすすめです。