ご注意!後ろのドライバーが超絶気にしていること5つ
- 2018/03/30
- ライフスタイル・娯楽
- 489view
- 自動車
- ドライブ
- 生活習慣
- 自動車
- 車
- 運転
1年中で1番若葉マークが増える時期です
いやー、クルマに乗ると、楽しいですね。
免許取りたての頃のウキウキ感、BGMガンガン、ハンドルグイグイみたいなあの感じって、もうオジサンには一生やってこないのかなぁ。
こっちはすっかり落ち着いちゃって、休日渋滞の列なんかにハマって「…ったくよぉ!」なんて毒づいていると、ふと前のクルマの妙な挙動が気になります。
「ああん? なんかイヤな予感するな…」
けっこういるんですよ、こんなドライバーが。
テールランプの片方が切れている
これ、想像以上にかなり多いです。
ある意味、仕方ないんですね。いつランプが切れるか誰もわかりませんし、そもそも普段クルマの後ろってあんまりのぞき込んだりしませんからね。
どんな時に指摘されるかといえば、スタンドのお兄さんや、会社の駐車場なんかが多いでしょうか。また夜間、自宅で駐車中に壁に反射するはずが「あれ、うしろ暗くね?」と気がつくこともあります。
片方が健在なら後方ドライバーもすぐには困りませんが、あまりクルマに興味がない人と思われたり、検問や緊急配備のポリスに痛くない腹まで探られたりしますから、テールランプの状態にはいつも気を配った方がいいです。
バンパーのへこみ具合で事故当時を妄想する
リアバンパーを派手にへこませたまま、疾走するクルマもいますよねぇ。
オジサンくらい年寄りだと、その傷を見て「ははーん、標識のポールだな」とか「おお、これはかなり太い物にぶつかった跡だ、しかも横滑りして」なんて評論する余裕もありますけど。
でもよくよく考えますと、このドライバーは「後方視点に弱点があるよ」と教えているようなもんですから、見かけたらちょっと身構えた方がいいです。
渋滞中に自分の前に割り込ませてあげようなんて、お節介を焼いてバックし始めようものなら「ああ、無理しないで〜。また後ろにぶつかるよ」と言いたくもなり…。
バンパーは完品でこそ次の衝撃を和らげてくれますから、できればきちんと交換しましょう。
フットブレーキを多用する
これ、ヘタすると後ろからクルマを降りてきて文句を言うオッサンとかいるんですよ。
「おめえ、アブねえぞ!ブレーキ踏みすぎだ!」なんてね。
昨今では怒鳴った方が「危険人物」とみなされて、それこそ一発通報されておかしくない時代ですが、ことドライビングテクニックの観点でいえば、通報オジサンより100倍危険なのが「フットブレーキ多用組」の方々です。
確かにクルマの運転は「想像を働かせる」作業の連続です。
教習所でもそう教わります。しかし「そのつど、必ずブレーキを踏みなさい」とは…教わりません。あくまで譲り合いの心を持って、いざというときのために、そういう速度で心構えしなさいということです。
このタイプの方はいざというときだけ、脚が固まる人が多いです。
いつもはあんなにブレーキ踏めているのに、ね。
「Baby In Car」ママカーが爆走していく
あのシールって、ホントに役に立っていますかね?
子供が乗っているから「5キロは遅く走りますけどよろしくね」の意味であれば、オジサン喜んで「ハイハイどうぞ」と思うんですけど。
80キロで追い越していったり、ブイブイ割り込んでくるクルマに付いた「Baby In Car」って一体…。
加えて子供がここにいると知らせること自体、現代社会では一定の危険性さえありますから。
付けるならいっそのこと、あのシールに意味を持たせるということで「小さな保険商品」にしたらどうかと思うんです。
貼ったら制限速度が5キロ下がる。そのかわり子供さんがケガをしたときには保険金がちょびっと下りるとかね。
将来的にはぜひ統一した意味の意思表示になってくれないかなと思うのであります。
乗っている人の頭の位置で車内の雰囲気がわかる
フフフ、これも、みなさんご経験ありますよね。
チャイルドシートをしていない子どもたちは、はしゃぎ放題ですし、クルマはマイルドでも、ドライバーの頭の位置がなぜか中央にドンと構えているときなんかは「ああ、ヤンキードライバーがオラついてるな」ですし、頭と頭がふたつくっついて離れないときは…もう勝手にしてくれ、といわんばかりにイチャついているサインですし。
スモーク貼ってても、後ろからかなりわかりますよ。光が通ると車内が筒抜けになる瞬間がありますから。
壁に耳あり、障子に目あり。車内のいい雰囲気、悪い雰囲気はけっこう外にダダ漏れだってこと、覚えておいてくださいね。