女性が不安になる男性の運転3位は急発進、2位は車間そして1位は?
- 2018/03/13
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気になる世論調査結果
車の運転に関して気になる世論調査結果があります。1月27日付け「STANDBY」の若手ビジネスマン世論調査「女性が不安になる男性の運転1位は?」がそれです。
昔から、男女で車に乗る場合、運転席がオヤジで助手席が女性という組み合わせが圧倒的に多いことは間違いありません。例外的に、疲れたサラリーマンオヤジを送迎する奥さんの場合は、運転席と助手席のメンバーが逆になります。また、稀に「スポーツタイプのクルマを乗り回す女性」とご一緒する際に、オヤジが助手席に座るという場面もあるでしょう。
しかし、一般にはオヤジが運転する横に女性が座っていることが多いからこそ、このような世論調査も実現するといえます。
もっとも、助手席に座っている女性のほとんどが不安を感じているかどうかはわかりません。とはいえ、オヤジの運転に不安を覚える女性が少なくないことは、なんとなくでも感覚的に理解できそうな気がします。
さて、まずは第3位です。
・急発進・急加速する
これが上位に来るのは極めて順当な感があります。女性は「急な動き」に不安を感じやすい面があります。科学的な根拠はわかりませんが、妻や彼女を見ていれば納得できるのではないでしょうか。
もちろん、女性だけでなく、オヤジサイドとしても、ドライバーがこのような運転をすれば不安を感じます。運転慣れしていないか下手くそ、危ない、不快といった反応を示すでしょう。この世論調査で上位になった理由も、同じような感じです。
しかし、この程度は序の口でした。
捨てられる前に改めよ!
第3位の急発進・急加速は、どちらかといえば特定の場面で行われるものです。これが運転中ずっと直面するものになると順位が上がります。
第2位・前のクルマとの車間が近い
車間をどの程度にするかという問題は、そのドライバーの性質がストレートに反映されるといってもよいでしょう。近いオヤジは徹底して近いです。走行中ずっとですから、横に乗っている女性としてはたまったものではないでしょう。
男から見ても、ちょっとした弾みで追突してしまいそうな距離ですから、直接的な恐怖にプラスして、そのような運転をする人間性にも疑問を持ってしまいそうです。ただ、普段は車間に余裕を持っているオヤジであっても、気が付けばピッタリ前車にくっついているときがあります。だいたいは目的地へ付くまでの時間的余裕がないときです。気をつけましょう。
それでは、栄光の?第1位です。
・すぐにクラクションを鳴らす
これはダメです。人間性を疑われます。そもそも、クラクションなどの警音器については、鳴らさないといけない場面と鳴らしてはいけない場面が法定されており、それに従った使用しか認められていないものです。
自分の感情でクラクションを鳴らしまくっているとすれば、助手席の女性だけでなく、周囲の人間にもヒンシュクをかっていることでしょう。
・追い越されたら鳴らす
・前に入られたら鳴らす
・前車が減速したりブレーキをかけたりすれば鳴らす
・渋滞して動くわけがないのに鳴らす
・右左折時に青信号で横断中の歩行者に向かって鳴らす
ありがちですが、俗にDQNと呼ばれるレベルの行為です。こんなことをするオヤジの横に乗っていたら、不安というより嫌悪感がマックスになってもおかしくありません。
いま問題になっている「煽り運転」にもつながるものであり、こんなオヤジは捨てちゃえとなっても不思議ではありません。2位や3位と違うのは、相手への攻撃性が表に出てしまっていることです。これは、本当に反省しないと捨てられてしまいかねません。
いうまでもないことですが、安全運転こそが、自分を含めてハッピーになるために必要なことです。女性を不安にさせる運転に心当たりがあるオヤジは、ただちに改めてください。