オヤジなら知っておきたい!歓送迎会のマナーとは?
- 2019/03/29
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歓送迎会にもマナーがある!
3月・4月は歓送迎会が多い時期となっています。退職する先輩や新しく入社した新人、人事異動によって配属された方などを労ったり、歓迎したりするために歓送迎会を行う会社が多いことでしょう。
歓送迎会は、簡単に言ってしまえば「懇親会」と捉えることができます。そのため、友人との飲み会とはちょっと違い、社会人として正しいマナーで参加するべきです。とくにオヤジ世代なら、マナーがなっていなければ恥をかいてしまうかもしれません。
そこで今回は、会社の歓送迎会で知っておくべきマナーについて紹介していきます。ぜひ参考にして、歓送迎会ではマナーを守って、正しい振る舞いをするようにしましょう。
これだけは知っておきたい歓送迎会のマナー!
<案内状の返信マナー>
歓送迎会の場合、案内状がある場合があります。会社によっては、幹事から社内SNSなどを通じて案内がある可能性があるでしょう。いずれの方法にしても、歓送迎会の案内があった場合には返信のマナーがあります。
返信のマナーは単純で、できるだけ早めに返事をすることです。幹事は、早めに参加人数の把握をしたいはずであり、参加人数によってはお店の予約などにも関係してきます。それだけに、早めに返事をするのが社会人として正しいマナーと言えるのです。幹事のためにも、できるだけ早い段階で出欠の返事をするようにしましょう。
<席順マナー>
歓送迎会に限らず、会社の飲み会で重要なマナーの1つが席順です。会社の飲み会の場合、上座には上司が座り、下座には新人・若手が座るようにするのがマナーとなっています。基本的に、入り口に近い席が下座になるので覚えておきましょう。
ちなみに、座席表が用意してある場合などはその指示に従ってOKです。とくに座る場所が決まっていない場合には、上座・下座の概念を思い出して座るべき場所を選びましょう。
<乾杯マナー>
歓送迎会を含む飲み会のマナーと言えば、乾杯もポイントになります。上司・先輩など目上の人と乾杯する場合と同僚や部下・後輩などと乾杯する時ではマナーが違ってきます。
目上の人と乾杯をする場合、相手よりグラスやジョッキを高く掲げてはいけません。また、同僚や部下との乾杯では、そのような気遣いをする必要はありません。このマナーは、比較的有名なマナーです。オヤジなら知っとくべきマナーなので覚えておきましょう。
<タバコを吸う際のマナー>
歓送迎会のマナーですが、タバコを吸う際も重要なマナーがあります。一昔前の歓送迎会・飲み会なら、自分の席でタバコを吸っても問題ありませんでした。しかし、最近では喫煙者が減り、飲み会の席であっても自由にタバコを吸うのはマナー違反になりかねません。
周囲に「吸ってもいい?」と一声かけたり、お店の外まで行ってタバコを吸ったりするのが正しいマナーです。勝手にタバコを吸えば、周りの出席者から嫌がられるかもしれないので注意してください。
ちなみに、もし席に融通が利く場合、喫煙者・非喫煙者で分けてもらう方法もあります。喫煙者と非喫煙者を分けてもらえば、喫煙者としては気兼ねなくタバコを吸うことができます。
正しいマナーで歓送迎会もスマートな振る舞いを!
オヤジなら、歓送迎会でもしっかりと正しいマナーでスマートな振る舞いをするべきです。正しいマナーができなければ、「こんなこともわからないの?」と部下や後輩から思われてしまうかもしれません。
せっかく普段はデキるオヤジなのに、マナーを理解していなければイメージダウンしてしまうでしょう。歓送迎会に参加する際には、正しいマナーで参加をするべきです。そして、しっかりと歓迎もしくは送迎をするようにしましょう。