夏に向けた格好良いサングラスとは?
- 2017/06/02
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日差しが強くなってきました。もうサングラスの用意はしてありますよね?もうゴールデンウィークあたりから紫外線は強くなっていますから、サングラスは必要なアイテムです。
そしてお洒落にサングラスを楽しみたいなら、やはりお洒落に楽しむコツというヤツを知っておきましょう。
そう、今回はサングラスをお洒落に楽しむポイントをお届けしますよ。
◇本来の機能を忘れちゃいけません
サングラスって、格好をつけたりワルを気取るアイテムとしても使えるんですけど、紫外線対策のアイテムという部分も忘れちゃいけません。
最近はやたら安く売っているサングラスもお土産屋さんなどで見かけますが、中には紫外線をカット出来ないタイプのものもありますから、ちゃんと機能を果たしたものを使いましょうね。
紫外線って厄介なヤツで、目から入っただけでも日焼けすると言われます。なので、ちゃんと目を覆うサングラスの方が、紫外線対策には効果的なんですね。
ちなみに、サングラスの色の濃さと紫外線カットの能力に関係はありません。ですから、紫外線をちゃんとカットしたいなら、お店の人に聞くか、レンズのスペックをちゃんと確認する事が大事です。
実は色の濃いサングラスは、紫外線対策としてマイナスとなる場合があります。色が濃いということは、目は「暗い」と判断することに繋がりやすいので、瞳孔が開きやすくなるのです。ここに、サングラスの脇から紫外線が入ってきてしまうと、むしろ目は「紫外線ウェルカム」の状態になってしまうんですね。
機能で考えるなら
・紫外線カット率の高いレンズ
・なるべく広く目を覆う大きさのレンズ
・あまり濃過ぎない色のレンズ
・顔にフィットしたカタチ
という視点で選ぶのが良いのです。
◇礼儀はわきまえる
サングラスは野外で使うアイテムです。なので、屋内では外すのが礼儀です。
「顔がバレたらファンが殺到して周りに迷惑が、、、、」なんて事がない限り、屋内に入ったらサングラスは取りましょう。
さっとサングラスを取る仕草もまた、格好良くスマートにするのが大人のお洒落ですからね。
補足すると、視力の悪い人はサングラスをする際、サングラスのレンズに度を入れると、屋内でサングラスを外した時に見えなくなってしまうので、サングラスは度なしでコンタクトにしておくのが良いかもしれません。サングラスのレンズに度を入れるなら、屋内用の普通のメガネをもう1本用意しておく必要がありますね。
◇実は流行に流されやすい
サングラスは、ファッションアイテムの中では流行に流されやすく、その流れも比較的早い傾向にあります。
数年前に流行ったサングラスは「古臭い」と見られてしまう事が多いんですね。
なので、なるべく自分の顔に合うオーソドックスなタイプにするか、もしくは流行ものだとしても、数年は長く続きそうなものか、もしくは流行など関係なく自分らしいカタチを選ぶことをオススメします。
ちなみに私は自分勝手な感覚でサングラスを選ぶので、流行無視です。
◇上品さを忘れない様に
悪ぶった感じが出やすくなるのがサングラス。そもそも目が見えないというのは、相手を不安にさせるものです。大人の男として凄みとか、男らしさを表現できるというのは良いのですが、これをサングラス付きでやってしまうと、変な威圧感や恐怖感などを与えてしまう可能性もあります。
だからこそ、オシャレなオヤジのサングラスは上品に、ジェントルな雰囲気も忘れない方が良いですね。
「サングラスも掛けこなすオレって格好良いだろう〜?」
そう勝手に思っていたら、周囲からは「何あのガラ悪くてコワそうなオッサン」と思われていた、だなんて夏でも寒くなってしまいそうですから。
◇お気に入りのサングラスを大事に楽しむ
夏は開放的になりますし、度入りでなければ安価に入るので、サングラスは何かと雑に扱われがちです。
ぱっと見はお洒落にサングラスを楽しんでいそうなのに、近くでよく見たら傷だらけで汚れたサングラスだった、なんてのは興醒めの第一候補になりかねません。
そうならないためには、やはりお気に入りの1本を見つける事をオススメします。価格としては、ちょっとくらい値の張るものでも良いですね。その方が大事にしますから。
私のサングラスなんて、ヴィンテージだったり構造が精密過ぎたりで、普通のメガネよりも大事に扱う必要のあるものだったりします。
そこまでしなくても良いですが、ぜひ、大事に楽しめるお気に入りのサングラスで、夏を満喫して欲しいと思います。