オヤジにオススメしたい。お尻をヒップアップすれば見た目も気分も若返る
- 2017/12/21
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老化はお尻からやって来る
お尻の肉が垂れていると、なぜか背中も曲がり猫背になって眼力もしょぼくなり顔までも老人らしくなってしまいます。
筋トレと言えば、まずは足腰を支える大腰筋などの大きな筋肉が大切とされています。
確かに身体を支える中軸でもあり、筋肉全体を効率良く鍛えることにもなります。
・お尻の筋肉は軽んじられている
そもそもお尻そのものにはそれほど筋肉はありません。
これを鍛えたところで見た目は良くなるのでしょうが、男性のお尻などチェックしている女性がそれほど多いとも思っていないものです。
やはり女性受けするのは隆々とした胸の筋肉でしょう。
・現代人はお尻の筋肉を使わない
お尻の筋肉を使うのは、急に激しい運動をする場合に限られています。
それは太古の昔であれば、頻繁にもあったかもしれませんが、現代の穏やかな生活においてそんなシーンは無くなりました。
今では一部のスポーツ選手くらいしか必要性の薄い筋肉となっているのです。
お尻を鍛えるメリット
でもお尻を鍛えようとすれば、自然と足腰の筋肉も鍛えられるのがメリットでもあります。
ヒップアップもしますので、足が長くなったようにも見えますし、実際、そんな気にもなります。
するとスタイルへの自信が回復しますので、姿勢も良くなります。
姿勢が正されれば、メンタルも改善されたりもするのです。
内面から若さがほとばしるようになれば、また身体もそれに付いて行こうと若返ろうとするのです。
このように女性でなくとも、ヒップアップに心がけるのは意義の大きいことだったのです。
お尻を気にする習慣が先決
お尻は自分で見ることがほぼ無い部位となりますので、意識も希薄になるのも当たり前ではあります。
人前で見せるのも、彼女にベッドルームで見せるまでは一切有り得ない部位なのです。
そこでまずはお尻を鍛える前に、お尻を触ってみる癖をつけておきます。
それが忘れがちなお尻のトレーニングを習慣にすることになるのです。
寝る前や入浴中、こたつの中でももぞもぞ触ってみると、確かに筋肉は小さいと感じます。
もっぱら柔らかく余った脂肪だけがぶら下がっているのも実感出来るでしょう。
ただし、人前で自分のだからとしてもお尻を触っているのはとても変ですので自宅でだけに限定しておきましょう。
もしもいくらダイエットに成功してスタイリッシュになったとしても、お尻がだらっと垂れ下がっていてはバランスも取れません。
自分でも感じますが、見る人にしてもその身体に勢いが感じられないのです。
お尻だけを鍛えようとしない
せっかくの筋トレですから、何も地味なお尻にばかり集中することもありません。
ですが、どんな運動をするにも前もってお尻の状態を触ってチェックして意識をお尻に持っていくのがポイントになります。
・太もも
太ももを鍛えるスクワットを股関節を十分曲げてお尻が床に着くくらいまで深くして、これをゆっくり繰り返します。
膝に負担がかかりますが、中途半端にならないようしっかり行いましょう。
・背筋
うつぶせになって足を後ろに上げる背筋を鍛える運動でもお尻を鍛えられます。
横向きに寝て足を外側に上げたり捻ったりするのもお尻の筋肉は使われます。
・腰
仰向けになって腰を浮き上がらせ上下左右に動かす運動は、腰の筋肉の強化運動として知られていますが、これも応用出来ます。
この時にお尻の穴を締めるようにするとお尻も締まるのです。
・ウォーキング
歩くだけでも心がけ次第でお尻は引き締まります。
心持ちヒップを突き上げるような意識でいると穴も締まるようになります。
そしてかかとから地面に着いて親指で地面から離れるようにするだけです。
後は一般的に理想的なウォーキング姿勢を維持していれば良いのです。