女性にいい匂いといわれる体臭対策2つ
- 2017/08/13
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汗の原因と対策
立っているだけで流れてくる汗。今の季節はどんなに頑張っても、汗臭くなる人はたくさんいるかと思います。もし、この汗臭さの原因がワキガであれば、根本的な対策は病院で手術をするという選択しかなく、日常的なケアといえば、菌を繁殖させないために70~80%濃度のスプレータイプのエタノールを直接ワキに吹き付ける程度に留まります。また、多汗症が原因であればボトックス治療を受けることで汗の量が減り、服から漂う匂いもかなり軽減します。
洋服の匂い対策
汗は無臭だといわれていますが、その汗と雑菌が組み合わさることで匂いを発します。とくに、汗を吸った洋服は匂いがちで、体よりも洋服の方が臭いと感じる人は多いはずです。可能な限り洋服に汗を吸わせないようにするのが匂いを軽減させるコツですが、それには頭から首、背中、腰まで流れる汗を可能な限り首に近い位置で堰き止めると良いでしょう。ワキ用に市販されている、洋服に貼って汗を吸収させるシートを半分の大きさに切り、下着の襟であり背骨が当たる部分に沿って貼ります。小さいサイズでも、しっかりと汗を吸収してくれるので、背中を流れる汗を感じることが少なくなります。また、ワキの部分にもシートを貼るのが理想的です。
洋服は二度洗いすることで、大抵の匂いを取ることができます。外干しをすれば紫外線の影響で雑菌が減るのでお勧めです。柔軟剤の匂いは苦手な人も多いので、使わないようにした方が良いかと思いますが、洗濯用洗剤でもほのかに香るものがあります。柔軟剤の香りは苦手でも洗剤の香りなら許せるという女性は多いので、試してみてはいかがでしょうか。
体から香る
朝から晩までとはいかないとは思いますが、体から良い香りを発する方法があります。それはローズエキスの入ったサプリメントを飲むことと入浴の際、浴槽にローズマリーを入れることです。
ローズ系の香りは、多くの女性が好む香りです。体臭は食べ物にも影響されるので、肉やニンニクを食べることは可能な限り避けたいところですが、ローズエキス入りのサプリメントを飲むことで、若干緩和されます。また、臭いのきついものを食べていないときも、このサプリメントは使うことができます。ただし、ローズの香りは女性にとって心地良く感じても、男性自身にとっては不快な香りかもしれません。自分にとって良い香りであることがもっとも大切なので、ここではあまり無理しなくても良いと思います。
一方で、ローズマリーは爽やかな香りであり、男性にとっても抵抗感が低いかと思います。をローズマリーを入れた湯船に入ると肌がひんやりするので夏場にはお勧めです。ローズマリーはドライハーブでもフレッシュハーブでも用意しやすい方で良いですし、精油を使っても問題ありません。ただし、精油は入浴1回につき3滴以上は入れないようにしてください。また直接肌につけてもいけません。ローズマリーのお風呂は、夜に入れば翌日の午前中まではかすかに香ってくれます。