取り急ぎ腹筋を割る方法4選
- 2017/09/02
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やっぱり割れた腹筋はカッコイイ!
なんだかんだで割れた腹筋というのは説得力が違います。腹筋に関してはどれだけ筋肥大させてもカットは出ません。あくまでも体脂肪率を絞らなくてはいけませんから、そういう意味で他の部位の筋肉とは「見せ方」が異なるわけです。
今回は、とにかく手っ取り早く腹筋を割るための方法を4つほどご紹介しましょう。スピードを重視する以上、筋トレは必要ありません。いかに腹筋の上に乗っかっている余計な物を削り落とすかだけに集中するのです。
糖質全カットで一気に脂肪を落とす
とにかく急いで脂肪を落とすための方法。それは糖質完全カット生活です。糖質を減らすことにより脂肪の新たな合成はほとんど起こりません。同時にカロリーを少しでも減らせばその分どんどん体脂肪は分解、燃焼されていくのです。目先、一ヶ月以内にとにかく少しでも多くの体脂肪を減らそうと考えた場合、基本的にはこの方法しかありません。
ただし、いきなり糖質を完全に抜くとほとんどの人は体が重く感じたり、頭が回らなかったりと、それなりの悪影響に悩まされることになります。しかし、それも全ては腹筋を割るためです。急いでバキバキのお腹を手に入れるためには多少の犠牲はやむを得ないと考えるべきなのです。
水抜きでさらに絞り上げる
体脂肪を落とすだけでは時間内に腹筋を割ることができそうにない場合、次にとるべき手は「水抜き」です。数日間塩分の摂取量を限界まで減らし、体から水分を追い出していきます。そして、いよいよ人前でお腹を披露しなくてはならない日の前日には、飲水の量もかなりカットしなくてはいけません。
同時にサウナに入ったり、サウナスーツを着て有酸素運動を行うなど、皮下にある水分を極限まで減らしていくのです。
この方法もまた健康には悪影響を与える可能性が高いのですが、割れた腹筋を急いで仕上げるためには仕方のない事です。まずは腹筋を割ってから健康のことは考えるようにしましょう。
日焼けで腹筋のカットをクッキリ
ダイエットや水抜きと同時並行(もしくは先行)して作業を進めたいのがタンニング。つまり日焼けです。
色白のままでは日光や照明の光を反射してしまい腹筋のカットがぼやけてしまいます。そこで、光の反射を少しでも抑え、溝部分に影を出すために日焼けを行わなくてはなりません。
日焼けについては、元々の肌の色や肌質によって色が入るスピードが全く異なります。色白で赤くなりやすいタイプの人は早めに焼き始めた方が無難です。
また、焼いた後は皮がむけたりしないよう化粧水でたっぷりと保湿するようにしましょう。
危険裏技「クレンブテロール」
さて、最後にご紹介するのは裏技中の裏技。少し危険なやせ薬についてです。
クレンブテロールという薬剤は、本来は気管支炎の症状を緩和するための薬なのですが、実は甲状腺にあるβ受容体という部分と反応し、体の代謝を異常な程活発化させるという副作用を持っています。
この副作用を利用するためにクレンブテロールを飲むことが、一部の極端なダイエッター達の間で流行しているのですが問題はその量です。通常、気管支炎の治療に使う場合はクレンブテロールを1日多くても40μg摂取します。ところがダイエット目的の場合はこの三倍から四倍。150μg近くも摂取しなくてはいけないのです。
これくらいの量を飲むと体調に異変を来す人も珍しくありません。手が痙攣したり体中の筋肉が突然攣ったりします。中には頭がフラフラして意識を保てなくなる人もいる程です。
というわけで、クレンブテロールはあくまでも禁じ手。参考知識程度に留めておいてくださいね!