本音を言えない女子たち

普段は自分の意見をズバッと言える女子でも、セックスとなるとなぜか「痛い」「それは好きじゃない」「やめて」と言えなくなること、知っていましたか？本当は痛いのに、痛みを我慢している女子は意外と多いもの。中には、あなたを傷つけまったり雰囲気を壊したくないと、痛みを我慢して気持ち良いフリをしている女子も。

 

「待って！」

「待って＝もっとして」ではないのか？と思っている人もいるようですが、もしそうだとしても一度待ってあげて女子が痛がっていないかは確認すべき！女子の体は、痛みに敏感で体位によっては酷い痛みが出てしまうこともあります。「待って」と言われた時は、一度待ってあげ、どこを痛がっているのか確認しましょう。もし彼女が痛がっていないのであれば「本当に待ってほしい？」など言葉攻めで本音を確認しつつ、セックスを続ければいいのです。

 

「気持ちいい？」

彼女があなたに「気持ちいい？」と確認している時、実は彼女は「この体位、痛い」と思っている可能性大。「自分は痛いけど、あなたが気持ち良いなら…」と痛みを堪えてしまう女子も多いのですが、そのまま痛みを堪え続けてしまうと、「あなたとのセックス＝痛い」と体が覚えてしまい、いつかセックスを断るようになってしまいます。

 

愛撫するあなたにキスを求める

愛撫中にキスを求めるのは、「痛いからやめて！」とあなたに言えないから。他にも、あなたの顔を両手で覆ったり、強引にあなたにキスしようとするなら、それは彼女なりの「痛い」アピールです。そんな時は、優しくキスして愛撫の仕方を変えてあげ、彼女の痛みを緩和しましょう。

 

手であなたを押さえる

正常位や騎乗位などで多く見られるの、女性が男性の体を押す行為。AVでは胸を強調するポーズと認識されているようですが、現実世界では「ペースを落としてほしい」「奥に入り過ぎて、痛い」アピールです。あなたを押す彼女の手を無理やり押さえつけるような、強引なセックスは避けましょう。

 

背中を丸める

胸を愛撫している時、また後背位のセックスを楽しんでいる時、彼女の背中は丸まっていませんか？もし丸まっているようであれば、そのセックステクが彼女に苦痛を与えてしまっています。背中を丸めることで痛みから逃れようとしている彼女を押さえつけ、そのままセックスしていると、彼女の性器を傷つけてしまうことも。彼女が背中を丸めた時は、少しペースやテクニックを緩めてあげましょう。

 

女子の痛みを無視すると、◯◯に！

「恋人相手なら彼女の痛みを取り除きたいけど、一夜限りの場合なら女子を気持ちよくさせるよりも自分本位なセックスをしたい！」と思う男性もいるでしょう。しかし、女性の痛みを無視したセックスは、女性性器だけでなくあなたの性器に傷を作ってしまうリスクや、性感染症やセックスレスなどのデメリットもあるので注意しましょう。