ゴルフ練習場は1階と2階どちらを選ぶ!?それぞれのメリット・デメリット!
- 2018/11/20
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2階建てのゴルフ練習場!
ゴルフ好きのオヤジ、ゴルフ練習場を利用することもあると思います。ゴルフ練習場の規模はそれぞれですが、打席が1階と2階にあるゴルフ練習場が多いです。そこで疑問に思うのが、「1階と2階のどちらで練習をするのがいいのか?」ではないでしょうか。
実は、どちらにもメリット・デメリットのどちらもあります。そこで今回は、ゴルフ練習場の打席で1階・2階を選ぶそれぞれのメリット・デメリットを紹介していきます。ぜひ、ゴルフ練習場を利用する際の打席選びの際に、参考にしてみてください。
ゴルフ練習場で1階を選ぶメリット・デメリット
<メリット>
ゴルフ練習場で1階を選ぶメリットは、打球の高さや飛距離を確認しやすいことです。1階の打席なら、ボールを打つ所とボールが落ちる場所が同じ高さとなっています。ですから、打球の高さや飛距離を正確にチェックすることができます。
そのため、アプローチ練習や飛距離チェックにおすすめなのが1階です。より実践に近い形で練習することができるのが、1階の打席を選ぶメリットとなっています。
<デメリット>
ゴルフ練習場で1階を選んだ場合、デメリットも存在します。まず、料金についてです。1階と2階がある場合、基本的に1階の打席の方が割高となっています。そのため、金銭面で1階の打席を選ぶのはデメリットがあるのです。
また、ゴルフ練習場はやや上り坂になっているケースがあります。これは、ボール回収の作業効率やボールの落ちた所が見やすいからです。しかし、そのせいで無意識に、ボールをすくい上げようとしてしまいます。
その結果、変なスイングフォームになってしまう可能性があるのです。このように、1階の打席を選んだ場合には、デメリットもあるのです。
・ゴルフ練習場で2階を選ぶメリット・デメリット
<メリット>
ゴルフ練習場で2階を選ぶメリットは、まず金銭面です。1階よりも2階の打席の方が、安い料金設定になっていることが多い傾向があります。あまり余裕がないオヤジにとっては、安い料金で練習できるのは嬉しいはずです。
また、スイングづくりでもメリットがあります。2階の打席は、打ち下ろしになります。そのため、ボールをすくうような動きをしにくくなり、スイングづくりに向いているのです。
しかも、1階よりも料金設定が安いため、同じ料金でより多く練習することができます。ですから、2階の打席はスイングづくりに適しているのです。
<デメリット>
ゴルフ練習場で2階を選ぶとデメリットもあります。2階を選ぶデメリットは、正確な距離をチェックすることができないことです。2階から打ち下ろしになるため、正確な距離を測ることはできません。
どうしても、正確な距離を知りたいなら、1階の打席で練習するのがおすすめです。ただし、1階の打席を使用しても、練習場と本番のボールは異なります。そのため、ゴルフ練習場で正確な距離がチェックできても、あまり意味をなさないので注意してください。
結局、1階と2階のどちらを選ぶべき?
今回は、ゴルフ練習場の1階と2階の打席のメリット・デメリットについて紹介をしてきました。どちらで練習するにしても、メリットとデメリットのどちらもあるので、その中からどっちを選ぶべきなのか考えましょう。
基本的に、アプローチや正確な距離を掴みたいなら1階がおすすめです。逆に、スイングづくりをしたいなら、2階がおすすめとなっています。それぞれの特徴を活かせるように、自分がどんな練習をしたいのかを考え、ベストの打席で練習をするべきです。
デキるオヤジなら、練習場の打席もしっかりと考えているはずです。ぜひ、効率的な練習ができる打席を選んで練習し、ベストスコアを目指しましょう。