YAZIUP CLUB会員募集中

今さら聞けない!プロ野球のFAって何?いつから始まったの?

  • 2018/08/21
  • ライフスタイル・娯楽
  • 39view
  • 松村 昴
タグ

プロ野球のFA

2018年のプロ野球もペナントレースが終盤に向かいつつあります。気が早いのですが、ペナントレースが終了すると注目されるのが、FA権を獲得した選手の去就についてです。贔屓の球団の選手がFAをした場合、どうなるのか気になります。野球好きのオヤジは、なんとなくFAのシステムについて理解しているはずです。

しかし、詳しく説明しろと言われると、具体的には説明できないのではないでしょうか。そこで今回は、改めてプロ野球のFAとはどんなシステムであり、いつから始まったかなどを紹介していきたいと思います。

プロ野球のFA

そもそもFAとは?

まず、FAとは「フリーエージェント(Free agent)」の略称であり、フリーエージェントになればどの球団とも選手契約を締結することができます。フリーエージェントになるためには、FA権を取得する必要があり、さらに選手がFA権を行使することで、フリーエージェントとなることができるのです。

ちなみに、FAには「国内FA」と「海外FA」の2種類があります。国内FAなら日本のどのプロ野球球団とも選手契約ができ、海外FAなら国内外のどのプロ野球球団とも選手契約を締結することができます。

 

FA権を取得するまでのシステムとは?

FA権を取得するためには、規定のシーズン分出場選手登録(一軍登録)される必要があります。1シーズンは145日で換算されており、1シーズンで145日以上一軍登録されても、145日までしかカウントされません。2008年以降のプロ野球入団選手は、高卒選手は8シーズン・大卒・社会人卒の選手は7シーズンで国内FAを取得することができます。

また、海外FAについては、全選手とも9シーズン経過することで取得することができます。つまり、海外FAで大リーグに挑戦するためには、最低でも9年間は日本でプレーする必要があるのです。

FA権を取得するまでのシステムとは?

 

国内FAには制約・補償が存在!

国内FAには制約と補償が存在しています。まず制約ですが、FA宣言した選手は、翌シーズンの年俸は現状維持が上限であり、減額は無制限となっています。これは、過度な獲得競争を防ぐためなのですが、インセンティブ契約(出来高払い)などの制約はありません。

また、FAで他球団に移籍した場合、補償対象となるケースがあります。補償対象選手を獲得すると、移籍先の球団は前の所属球団に金銭補償もしくは人的補償をしなければならないのです。ちなみに、補償対象選手は各球団の日本人選手の旧年俸順で、上位10位まで(上位3位はランクA、4位~10位はランクB)の選手となっています。ランクAの方が、補償金額が高くなります。

 

FAが導入されたのはいつ?

日本のプロ野球界でFAが導入されたのは、1993年のオフシーズンのことです。この年は、52人がFA権を取得しています。ただし、実際にFA宣言をしたのは5選手のみだったとのことです。

ちなみに、FA権を最初に行使したのは当時・阪神の松永浩美氏であり、当時・ダイエーに移籍しています。また、FAの制度は徐々に変更されており、現在の制度になったのは2008年からです。

 

FAを行使する理由とは?

FA権を取得して行使する理由はいくつかあります。まず挙げられるのが「優勝したい」タイプです。優勝が狙えるチームに移籍したくて、FAを行使するケースがあります。また、「憧れのチーム」タイプも存在しています。これは、昔からの憧れの球団でプレーしたいとの思いで、FAを行使するのです。さらに、「高待遇」タイプも多いです。FAを行使することで、複数年契約や高額年俸など高待遇を求める選手もいます。

FAを行使する理由とは?

 

今年のFAにも注目!

ここまで、日本のプロ野球界のFAについて紹介してきました。詳しくFAについて分かったのではないでしょうか。今年のFA取得予定の選手は大物が多く注目となっています。広島の丸佳浩選手やソフトバンクの柳田悠岐選手、西武の浅村栄斗選手らがいるのです。まだFA宣言するのかも未定ですが、今年のオフシーズンは注目です。

この記事につけられたタグ

関連する記事

この記事の作者

松村 昴
松村 昴
大学生時代からギャンブルを愛するフリーライター。 競艇・競馬・カジノがとくに大好き。 現在は全国24競艇場を旅しながら記事を執筆中。 趣味はアウトドアでキャンプやサイクリングで気分転換。
up 松村 昴
松村 昴

週間アクセスランキング

    人気カテゴリランキング

    ページTOPへ
    ページTOPへ