ロードバイク始めました!あると便利なグッズとは?
- 2016/09/07
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ロードバイクの周辺グッズは高価なものが多い
ここ数年で急激に広がりを見せている自転車市場ですが、男性に人気なのはロードバイクやクロスバイクです。自転車といえども、今では単なる移動手段ではなく、ロードバイクで走ることそのものを趣味とする人やダイエットのために本格的なロードバイクに挑戦する人も増えています。ロードバイクを始めるにあたって、ロードバイク本体が高価なものであることは知られていますが、実はロードバイクの周辺アイテムも非常に高いものが多く、経済的にも余裕がある人向けの趣味ともいえます。
テールライトやヘッドライト
実は、自転車事故の多くは日中に起きていることをご存じでしょうか。ロードバイクは公道を走るため、快適に楽しむためには安全性の確保が重要な要素となります。テールライトは、後方からの視認性を高める重要なパーツです。夜間だけではなく日中にも欠かせないアイテムなのです。テールライトには、一般的な「シートポスト」に取り付けるタイプのほか、クイックリリース(工具なしでも素早く車輪を外す事ができる機構)に取り付けられるタイプのものもあります。また、法律でテールランプは赤色と決められています。夜間は発光するタイプのものが望ましいですが、連休などを使って長距離を移動する様な場合は、昼夜兼用のものやソーラー充電タイプのものを買うとよいでしょう。特に夜間走行を伴う場合、前方の視野を確保するためのヘッドライトは必須です。
サドルバッグやツールケース
サドルバッグとは、文字通りサドルの下に取り付ける専用バッグのこと ですが、初めてロードバイクを購入してまだ走っていない人はサドルバッグの必要性についてまだピンとこないこともあります。スマホや財布などの携行品を収納するためにも必要なアイテムです。リュックサックでは機動性に支障をきたします。サドルの下にちょっとした収納があるだけでも、随分と利便性がUPするため、買っておいて損はないアイテムの一つです。
サドルバッグのほかには、フレームに取り付けるフレームバッグやツールケースなどもあり、工具や交換用のチューブなどを収納できるので、用途に合わせて揃えておきたいものです。そもそもロードバイクはある程度の距離を走行するため、様々なアクシデントが想定されます。走行中のメンテナンスやちょっとした部品交換のためのツールを収納できるケースがあると重宝します。
また、休憩で立ち寄ったコンビニや道の駅など、ロードバイクから離れる際は、基本的にはサドルバックは(盗難防止のため)外します。最近ではロック機能付きのものもありますが、基本的には貴重品は携行するのがベターでしょう。
空気入れやボンベ
ロードバイクでのアクシデントといえばパンクです。パンク修理時には携帯用空気入れを使いますが、一瞬にしてチューブ内にガスを充填できるCO2ボンベがあると非常に便利です。特に仲間と一緒に走行しているときなど、待たせて迷惑をかける時間を大幅に軽減できるからです。