小学校へ上がるまでは公園遊びが最もお手頃？

子を持つ父親として、休日に子供と遊ぶ休日は、何物にも代えがたい貴重な時間でもあります。毎週色々なレジャー施設へお出かけできれば越したことはありませんが、毎回遠出をしたり有料のレジャースポットにお出かけをしていては出費も大きくなります。できれば「安くても楽しめるスポット」が理想ではないでしょうか。安く遊べる場所として代表的なのが「近所の公園」です。ここでは、小学校入学前の小さな子供を持つパパ向けに、公園遊びで役に立つ100円ショップグッズをいくつか紹介します。

ゴムボール

男の子、女の子を問わず、ボール遊びが嫌いな子供はいません。大きなボールだと手で掴んで投げにくかったりするため、小さなゴムボールに加えていくつかのサイズを揃えておくと便利です。ゴムボールは、どんなに強く投げても外怪我の心配がないため、公園遊びでは大活躍するアイテムとなります。色の種類も豊富なので、小さなカラーボールは入浴時にバスタブに浮かべると喜びます。また、大きくなるにつれて運動能力も成長するため、4～5歳くらいからは、バドミントンセットもお勧めです。

フリスビー

フリスビーもボールと同じく公園遊びでは定番のアイテムですが、ボールと違うのは、飛距離が長いことです。そのため、フリスビーで遊ぶにはなるべく広めの運動場がある公園を選ぶとよいでしょう。100円ショップで様々なタイプのものが売られています。フリスビーはプラスティック製のほかナイロン製のソフトタイプもありますが、3歳くらいまではソフトタイプのものが良いかもしれません。

砂場遊びセット

公園遊びといえば「砂場遊び」です。最近では室内でも遊べる、専用の「キネティックサンド」などが人気ですが、やはり本物の砂で泥団子を作ったりするのは、公園ならではの醍醐味でしょう。100円ショップには、「砂場遊び用キット」として、スコップや押し型、ジョウロなどがセットになった商品が売られています。穴を掘ってダムを造ったり、お城を作ったり、大人も参加してみると少年時代の記憶を思い出して意外と楽しいものです。持ち運び用のネットなどを用意しておくと、簡単に洗えて便利です。

シャボン玉

シャボン玉は小さな子(2～4歳)は特に喜びます。昔ながらのストローで吹くタイプのほか、スティック状のものなど、100円ショップのおもちゃコーナーには沢山の種類のシャボン玉が売られています。なかには「割れにくいシャボン玉」「大型のシャボン玉」など、珍しいタイプのものもあり、公園に持っていけば、これだけで1時間以上は遊べます。

ビーチサンダル

公園では何かと服や靴が汚れますが、100円ショップで買えるビーチサンダルも大活躍します。特に夏場では、水遊び用の川がある公園などで、ビーチサンダルがあると便利です。小さな子には、滑って脱げてしまうのを防ぐために、足首をベルトで固定できるものが良いかもしれません。