子供のいない夫婦が離婚をする前に学びたい夫婦円満のコツ
- 2017/04/23
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子供のいない夫婦の楽しみ方
子供を作らない生活を選んだ夫婦の場合で、さらに共働きである場合、税金面においてもメリットが少ないために、いずれかのタイミングで結婚を解消して別々の道を歩むこともあるかと思います。「子供がいれば離婚はしなかった」と言う人も多いので、決定的な大きな出来事によって離婚を選ぶケースより、自分の人生における配偶者の位置づけやひとりになった際のメリットの大きさを考えて離婚をするケースの方が多いように感じられます。
ただし、この場合、子供のいない分、離婚後の喪失感も大きくなってしまうので、本当に離婚をしても良いのか何度でも立ち止まって考える必要があります。ほかの子供のいない夫婦の楽しみ方を参考にすると、今後の生活のヒントになるかもしれません。
子供のいない夫婦はペットを飼う?
子供のいる夫婦と子供のいない夫婦では、子供のいない夫婦の方が犬やネコといったペットを飼っている率が高いと思いませんか。「離婚するのはいいけれど、ネコ(犬)がいるからどうしよう」といった言葉も子供のいない夫婦からはよく聞きます。夫婦喧嘩をしても、ペットが仲裁してくれることもあり、結局のところ、ペットのおかげで、離婚の危機を乗り越えている夫婦もたくさんいます。
とはいえ、ペットが増えてしまうと、それだけ世話も必要なので、夫婦のどちらか一方に大きな負担がかからないように配慮しましょう。
仲良し夫婦の趣味は旅行
夫婦での生活を楽しんでいる方は年賀状を見るとそれが伝わってきます。旅行先でとった写真を年賀状にしている人が多いことから、旅行後に夫婦で楽しみながら写真を選び、デザインしている姿が伝わってきます。
自分たちが幸せであることをたくさんの友人や知人にどんどん印象づけていきましょう。もちろん、偽って仲が良いように見せかける必要はありませんが、今が幸せであればそれを表現していくことでより大きな幸せを掴めるようになります。ちなみに、趣味が旅行という夫婦は、離婚率も低いようです。
自宅以外での生活を楽しむ
旅行に似ているかもしれませんが、キャンプに行ったり別荘を借りたりして、自宅とは別の場所で食事をして、睡眠を取るようなことを体験すると、日常生活にメリハリができます。ちょっとした不自由さを共有することで、夫婦のマンネリを防ぐことができるのでお勧めです。このようなときには、普段、料理をしない側がいつも料理をしている人に感謝の気持ちを込めて、率先して動くと喜ばれます。普段、手伝いたくても、なかなかできなかった人にはチャンスです。
夫婦それぞれの秘密を持つ
夫婦だけの暮らしでは、夫婦の距離感が縮まりすぎてしまい、窮屈になってしまうかもしれません。これから先、20年、30年と一緒に過ごすことを考えると、家の外にも活動場所を持ち、同じ趣味の仲間たちとの交流を楽しむと良いでしょう。
趣味がないという方であれば、コレクション系やモノを不定期に買ったりする必要のない趣味を探してみるのがお勧めです。しばらくは趣味探しが趣味というのも良いかもしれません。本屋さんや図書館に行けばヒントになるものが見つかりやすいかと思います。