【ロト7アタック】 やっぱりロト7にもブロック制を導入すべきか

  • 2018/05/21
  • ライフスタイル・娯楽
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  • のりき 夢丸
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せっかくのレア現象に胸ときめかせたのに

せっかくのレア現象に胸ときめかせたのに

前回のロト7第265回抽せんで、これは新記録か?というレアな現象が起きた、と最初は思った。
くどい言い回しで申し訳ないが、つまりは「見誤っていた」だけで、何にそんなにビックリしたかというと、

7つの数字が12から24という狭い間に集中した

だけのことなのだ。
出目表を見て「あ、これはスゴい」と思ったオジサンは、反射的にいてもたってもいられず、他にこんな回がなかったか調べ始めた。

と、そのうち「あれれ〜?」ヘンな違和感に襲われた。
それもそのはず、よ〜く見ると、7つ集まったと思っていた数字が実は6つしかなく、7つめはちゃんと「36」が出ていたというオチに1時間気づかなかったおバカさん。

これで週末の捜索はいったん振り出しに。
でもタダでは起きないのがこの年代のド根性。
ちょっといいこと、思いついたんです。

 

数字が集まること自体がレアケースだとしたら

数字が集まること自体がレアケースだとしたら

ロト7で今回のさらに上をいく「数字集中」回がどれくらいあったのか調べると、

265回(前回) 12〜24、36(くどい)
225回     13〜26
113回     04〜17
96回      09〜24

なんと、わずかこれだけなのである。
つまりロト7の各数字は、毎回かなりの広範囲にわたって相当バランスよく「散らばっている」のだ。

ロトの予想家たちはよく独自の数字「ゾーン」をつくり、各ゾーンから1、2個の買い目を抽出する方法を採用している。
そのゾーンは単なる「10台、20台、30台」という10進法もあれば、ロトの購入用紙の「列」や「ななめ」形成(まるでビンゴゲーム)まで、さまざまだ。

ロト6から買い始めたオジサンは、当初このやり方をあまり効果的でないと見ていたが、ことロト7に関しては、ちょっと可能性がありそうだと考え直した。
今回の凡ミスで、ロト7は数字が予想外にバランスよく散らばるくじだとわかったからだ。

 

どんなゾーンを作ったらきれいな傾向が出るか

どんなゾーンを作ったらきれいな傾向が出るか

あとはそのゾーンをどこに、いくつ作るか。
今回は最初なので、37ある数字を順に6ブロック(01〜06、07〜12…)に分ける簡単な方法でその出現具合を探る。
過去5、60回もさかのぼれば、だいたいの傾向が見えてくる。

まず基本的な確率の問題から。

▼1つのブロック内から選ばれる数字は「1つ(37%)」が最も多く、ついで「0個(28%)」「2つ(26%)」「3つ(7%)」「4つ」となる

思った通り数字は各ブロックから1つずつ選ばれることが最も多いが、注意すべきは「2つ」よりも「0個」の方がやや多い点。
各ブロックからまんべんなく選ぶというよりは、選ばないゾーンを必ず作るなど、数にメリハリを付けるのがよさそうだ。

その散らばり具合については、
▼最初の「01〜06」ゾーンからいくつ数字が選ばれるかで、その後の大まかな傾向をつかむことができる

たとえば「01〜06」ゾーンが
「0個」のとき→後半尻上がりに多く数字が選ばれる
例:前回265回「0 1 2 3 0 1」個

「1個」のとき→各ゾーンからも「1個」ずつ選ばれる
例:第244回「1 1 1 1 0 3」個

「2個」のとき→各ゾーンからも「2個」「0個」ずつ選ばれる
例:第262回「2 2 0 2 0 1」個

他にもどんなゾーン分割が考えられるか、むしろそちらを見つける方が本題かもしれないので、ぜひ今後の検討課題としたい。

 

さあロト7の買い目を予想しよう

さあロト7の買い目を予想しよう

前回で1等上限の10億にあと一息の「9億7千万円」が2本出て、無事カーニバル終了。やっぱり夢がある。
前回から3つの数字を引き継ぐ「難解回」だったにもかかわらずこうして1等当せんが出たのは、小さめの数字が続いたこととも関係があるだろう。

さて今週第266回の買い目は、
▼15が5週中4回出たので、近々ここを中心とする12穴が出そう
▼連回となる13 15 21はどれも出る数字に属するので、買ってもよい
▼数字の山は
44回 05 22 29
47回 03 11 14 17
55回 24 27 35
が高い

・15に近くない連回数「21」が今週の本命
・ほかの12から23は今週は買わない
・山から29、03、35をチョイス
・「01〜06」ゾーンが「03」だけなので、全体に1個か2個選びで調整して、09、10、36をチョイス

よって第266回の買い目は
▼03、09、10、21、29、35、36
とする。

この記事の作者

のりき 夢丸
のりき 夢丸
馬と日本酒と時代劇をこよなく愛するフリーライター。 モットーは「人の行く裏に道あり花の山」。 最近はドローンに興味津々の毎日。 競馬血統ブログ「ほぼ毎週競馬ナビ」にて執筆中。
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